ひたちなか市の学習塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
家族割や格安スマホの登場で、
かなりの中学生が、
スマホを持つようになりましたね。
スマホ自体は、とても便利な道具ですが、
結論から言えば、
特に高校受験の中学生は、
スマホを持つべきでは ありません。
なぜかというと、
小中学生というのは
勉強ができるようになるための基礎が
まだできていないので、
基礎が無い段階では、
スマホを持つメリットよりも、
持つことによるデメリット・弊害の方が大きい
ということなのです。
スマホによって得られるインターネットの情報は、
駄目なものの方が多く、
良いものは少ない、
ということで、
それを判断することは
未成年には ほとんど不可能だ、
ということです。
簡単に言えば、
もっともらしい理由をでっちあげても、
スマホは所詮、おもちゃ
だということです。
おもちゃを買い与えておいて、
その正反対の「勉強しなさい」では、
逆のことをしている、
ということです。
成績を良くする
受験に成功する
ということであれば、
スマホを持たないのが一番良い
という結論です。
おもちゃ
誘惑
時間つぶしの道具
漫画よりも良くない
駄本よりも良くない
ビデオよりも良くない
つまり 最悪
ですね。
スマホを使いこなせるのは、
大人だけだ、
と思います。
全ての機能に制限をかけるアプリ
というのもありますが、
小学校高学年でも、
それを解除して
親を騙している、
という話もあります。
まあ、そんなところでしょう。
保護者は、
子どもにスマホを
「持たせない」のが、
最善の選択だ、
と思います。
勉強の基礎を習得する時期には、
スマホは極悪です。
バカになる訓練を、
一生懸命やっている、
という感じになります。
良い点数をとり、
成績を上げ、
第一志望に合格したい、
というのならば、
スマホは解約しましょう。
そうすれば、
くだらない「情報」で脳みそが占領されずに済むので、
勉強の内容が、
どんどん吸収されるようになります。
やる気もモチベーションも気力も、
限りがあるのです。
物理的な時間も、
有限です。
スマホに占領されないだけで、
スマホに占領されている人よりも、
有利な立場になります。
スマホを持たないだけでも、
良い状況になるのです。
考えてみて下さい。
テレビに看板に友人関係に、
まあ、ものすごい量の「情報」を、
浴び続けているのです。
江戸時代の一生分の情報を、
一日で浴びているのです。
本当に必要な情報が入り込む余地が
無くなっているんですよ。
勉強内容が覚えられない
というのは、
こんな時代には、
当たり前なのです。
要らない情報が
多すぎる。
学習塾とか個別指導塾とか進学塾とか、
そういう場所も、
そういう状況を悪化させています。
いらない情報が多すぎて、
必要な情報が足りなすぎる。
テストの点数を良くする
学年順位を上げる
成績を上げる
成績が良くなる
テストの点数が上がる
受験に成功する
第一志望に合格する
・・・ということであれば、
ゲームを止めて
スマホを持たずに
頭をクリーンにした上で、
不要な情報を捨てて
遮断して
必要な情報をもっと インプットする
ということが、
大切です。
あれも必要
これも必要
というのは、
ダメな奴の典型です。
勉強で結果を出したいのなら、
勉強に フォーカスする。
それが、
確実です。
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