学校は、0点でも100点でも個性だとし、
放置するでしょう。
暴力反対だからと、
何もしないでしょう。
ＰＴＡが怖いから、
何も言わないでしょう。
ほとんどの学校は、そんなものでしょう。
自己防衛しなければなりません。
親として、何が望みなのか？
お子さまは、どんな人生を生きたいのか？
それらをはっきりさせることが第一で、
一方が一方を屈服させるのではなく、
折衷案をまず決めるのが必要でしょう。
「やる気」などというものは、
目的や目標がはっきりすれば、
自動的に出るものです。
お子さまは、どんな人生を生きる予定なのか？
無思考でのらりくらり
生活保護を受ければ生きていける
そういう子どもが多いと思います。
どの大人を見ても自信が無さそうだ。
全員が未来を不安視している。
５年後さえ予想できないのに、
自分の未来なんか決めれるわけがないから、
今日明日を生きられれば良い、
といった考えの人ばかりでしょう。
親として、何が望みなのか？
お子さまは、どんな人生を生きたいのか？
折衷案をまず決めるのが必要でしょう。
大人は、世の中の厳しさを
子どもに知らせる責務があるとも思います。
人間なのだから、
ペット（愛玩動物）扱いはしないほうが良いですよね。
こどもが未成年のうちは、
親に保護監督責任があるから、
大変ですね。
放置も駄目、過保護もダメ。
過干渉せずに、
でも強力にサポート
でしょうか。
ご本人の適性に向かわせてあげるのが良いでしょうね。
そのためにも、
１５歳程度の学力は日本人として最低レベルなのだと
教えてあげる必要があるでしょう。
１５歳程度の学力の平均点ぐらいが「日本人として普通」なのであって、
１５歳程度の学力の平均点を下回った状態は「日本人として普通より下」なのだと、
分かっていないのではないでしょうか？
残念なことに、「日本人として普通より下」の人口の方が多いかもしれないんだよ、
と、教えてあげる必要があるでしょう。
東京や大阪も含めた「日本人として真ん中ぐらい」というのは、
まともな大学卒業や価値ある知識や技能を持った人
であって、
日本人は世界一優秀であるがゆえに、
東京や大阪も含めた「日本人として真ん中ぐらい」でいること自体が
相当がんばっていないと実現できないんだよ、
と、教えてあげるべきでしょう。
そのうえで、
ご本人の適性に向かわせてあげるのが良いでしょうね。