ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。
知識には解析的分析的知識(構造の理解)と直感的知識(物事の本質の理解)と2種類があるのです。
あなたの知識は、どっちですか?
分析的知識は、本とか先生とか講師とかコーチから教えてもらったことの頭でっかちな理解。
一般的に言う、「分かった」というやつですね。
もうひとつの、直感的知識は、ただの暗記とは違い、練習を積み重ねて脳に新しい運動神経回路ができ、自動的に使いこなせるようになった知識。
「体得した」という感じでしょうか。
水戸一高などの偏差値60を超える高校受験に合格したいとか、国公立大学や有名私立大学に現役合格したいとか、あるいは校内順位1位がとりたいとか、そういう場合は、
脳に新しい運動神経回路ができた「自動的に」使いこなせるようになった知識・直感的知識に、進化させなければならないのです。
一つの教科だけならば偏差値50台、
二つの教科ならば偏差値60台、そして
偏差値70以上の水戸一高に合格したいのならば、三つ以上の教科を、
脳に新しい運動神経回路ができて「自動的に」使いこなせるようになった知識にしなければなりません。
それは、手を動かして頭を動かした訓練・鍛錬を積み上げなければ、獲得できません。
そこまで到達していないのに万一、運よく合格したとしても、入学後すぐに成績の低空飛行が始まるでしょう。
水戸一高などの偏差値60を超える高校受験に合格しただけでなく、国公立大学や有名私立大学に現役合格したいのであれば、
脳に新しい運動神経回路ができて「自動的に」使いこなせるようになった知識を、合格後も3年間、増やし続けなければなりません。
そういうことが分かるようになる段階が、中学生の段階なのです。
ところで、そのための訓練・鍛錬が、できていますか?
これからも、できますか?