ひたちなか市の進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
フローという言葉は
手順とか、
そういう意味の言葉で、
プログラミングの設計などにも使われる
一般的な言葉だが、
フロー体験
と言うと、
心理学の言葉になる。
その心理学の理論が
フロー理論
というわけで、
20世紀最高の心理学者かもしれない、
と激賞されている
ミハエル・チクセントミハイ
という名前の
ハンガリー出身のアメリカ人が提唱した。
フロー体験
というのは、
「超集中」と表現するべき精神状態になっていることで、
「忘我」あるいは「没頭」という日本語が、
最も近いのではないかと思う。
ものすごく集中していて
没頭していて、
ものすごく能率が良くなっていて、
例えれば千手観音みたいに手も頭も動く状態で、
しかも
陶酔状態とでもいうような
興奮と
幸福感に包まれている状態
だと思う。
そういう超人的な状態になったことがある
体験がある、
という人は、
結構、多いだろうと思う。
スポーツの試合中とか
猛勉強の最中とか
一心不乱に取り組んでいる最中に、
そういう状態になることがある。
それは訓練によって
意識的に「なる」ことができるが、
理論的に「それ」を解明し、
本人が「そうなる」ことを容易にし、
しかも
他人が「そうなるようにさせる」ことも可能にした、
というのが、
ミハエル・チクセントミハイの凄いところなのだ。
徒弟社会みたいに
経験が全て！
というのではなくて、
「理論的に」
万人が納得がいくように
というところが、
凄いわけだ。
フロー理論の要約は
が、簡潔で明快で、
素晴らしいと思う。
シンプルなことをわざわざ複雑に見せている
というようなことは、非常に多いのだが、
非常に複雑で難解なことをシンプルに見せている
吉沢さんの説明は、
とても分かりやすい。
その中に、
「教育には何が重要か？」
という項目があり、
フロー状態になるため、
あるいは、フロー状態にさせるために、
必要な条件が
表にまとめられている。
これらの条件が揃うように
コントロールしているのが
まさに、受験予備校常勝の教室で、
受験予備校常勝というのは、
フロー状態になるための空間・装置
なのだと、
あらためて、確認できた。
塾長個人の場合は
試行錯誤、つまり
血の滲むような壮大なる研究と実験と検証とを
自分を実験台にして繰り返したわけだが、
その結果得られた結論を、
受験予備校常勝という装置で
かなり再現できるようになった。
それはつまり
フロー状態になるための空間・装置・システム
ということで、
短期間ならば短期間なりに、
長期間ならば長期間なりに、
フロー状態になりやすい
訓練を積むことができている。
その究極は
自分で自分をマネジメントできる
ということで、
それこそが、
受験予備校常勝で得られる最大の価値ではないか？
と思う。
受験予備校常勝は、
茨城県ひたちなか市という地方都市で
こじんまりとやっているが、
フロー理論を実践してきた
ということは、
知ってもらいたいと思う。
受験予備校 常勝（常勝教育グループ吉村学院）
勝田教室：茨城県ひたちなか市東石川３－２２－１ 宮前ビル新館２Ｆ
：
TEL : ０２９-３５４-１２４１ （FAXは使っておりませんのでメールかフォームで） : ０２９-３５４-１２４１
Email : info@josyo.jp
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