ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾 受験予備校常勝の吉村仁です。
1/15(水)茨城高校入試、常磐大学高校入試
1/16(木)水戸葵陵高校入試、大成女子高校入試
1/17(金)水戸啓明高校入試、茨城キリスト教学園高校入試
1/18(土)水戸女子高校入試、岩瀬日大高校入試
1/19(日)水城高校入試
1/20(月)明秀日立高校入試
と、連日、水戸市周辺・茨城県中央部から県北部の私立高校入試が続いています。
1/21以降も「後期入試」といって2回目の入学試験を行う私立高校もあります。
昔から、県立高校を第一志望にする人が多く、勝田高専を第一志望にする人も少なくないので、
私立高校入試は「滑り止め」と表現されたりしますね。
塾長が水戸一高を受験した時代は茨城中学校から水戸一高を受験する人が大量にいて、
私が在籍した水戸市立第四中学校の担任は「水戸一高の滑り止めは茨城高校に決まってるだろ」と、他の私立高校を受験させてくれませんでしたが、
中高一貫校になった現在でも、茨城高校は東京大学や京都大学などの合格者を毎年出し続けていますから、
やっぱり、今でも水戸一高の次の位置に来るのが茨城高校のままでしょう。
水戸学の流れをくむ、という正統さも、茨城高校を応援したくなる理由ですね。
私は生まれてから16歳まで水城高校の裏のあたりに住んでいて、両親の離婚が原因でそこを離れたので、昔の水城を知りすぎていて、現在の水城高校の一人勝ち状態が信じられません。
塾長になってからも、元・水城の先生だった人を講師に雇っていたので、内部事情をかなり聞いていて、まあ、それもありますが、
水城だけが毎年5000人も受験して入試だけで1億以上の売り上げを上げ続けている理由は、水城は立地の良さと宣伝の上手さが凄いから、ですね。
生徒からの月謝だけでなく県からの補助金も生徒数に比例して収入になるのですから、そりゃあ、立派な校舎がバンバン建つでしょう。
3教科のマークシート、スライド合格で割増合格、というわけですから、合格すること自体は簡単ですね。
その点、
2/16(日)茨城工業高専入試
の場合は、マークシートで第二志望でも合格という制度は私立に近いとは言えますが、
割増合格は無いのですから、椅子取りゲームの争奪戦になるわけで、
日程だけでなく、内容的にも、私立と県立の中間の入試ですね。
やはり、高校入試の千秋楽となる
3/4(水)茨城県立高校入試
は、完全記述式でスライド合格も割増合格も無く、シンプルな椅子取りゲームの争奪戦ですから、
一番、気合が入りますね。
通信簿の3年間の合計が合格確率を大きく左右する、という制度も、
やっぱり、県立だなあ、と、気合が入る要因です。
昔の相対評価の厳格さは無く、現在の通信簿は絶対評価=さじ加減なので、その点で、昔ほどの競争の激しさは無い、ということになりますが、
同じ学年の中での競争なので、受験する本人は、競争が厳しい、と感じるでしょう。
さて、受験が近くなったから塾に行こう、と考える人は多いのでしょうが、
受験のためにも、点数や偏差値や成績を良くしたい、というニーズがあると思います。
点数や偏差値や成績を良くするなんて、どこの塾や予備校でも一緒でしょ?と思うかもしれませんが、
実態は、全然、全く、ものすごく違う、ものです。
一般的に、塾や予備校に通ったけど点数や成績が変わらない、という人は、少なくないと思います。
なぜそうなったのか?というと、本人の行動が、変わらなかったからです。
勉強の内容、質、量、パターンなど、要するに、勉強に関する本人の行動が変わらなければ、結果が変わるわけがないのです。
同じ行動を続ければ同じ結果が出続けることは、
当たり前だと思います。
ということは、
今までとは違った結果を望むのならば、
今までとは違った行動が必要になるはずです。
スポーツならば当たり前のことが
なぜか勉強のことになると分からなくなってしまう人が多いことは、
長年の学校と教育産業の洗脳によるものと思います。
人間がやることなので、
本当は、スポーツでも武道でも勉強でも楽器などでも、
共通することがほとんどだと思います。
私は、ウルトラ優等生でありながら、
昔から学校も塾も嫌いで、
勉強でも何でも基本的には自分で試行錯誤しながらやるものだと思っていたので、
ほとんどの人が陥っている思い込み=洗脳が、
もともと弱かったのだと思います。
だから、勉強だろうが何だろうが、本気でやることは皆、同じような行動が必要になるのだと思っています。
名人芸みたいな授業をいくら鑑賞しても、成績は変わらないでしょう。
三日後には忘れているでしょうから。
クラス形態だとか個別形態だとか、そんなものはどうでもいいことです。
今までとは違った結果を望むのならば、
今までとは違った行動が必要になる。
100点が欲しいのならば、
100点が出続ける行動に切り替える。
というわけで、
入試に勝ちたいのならば、
日々、
勝って勝って、勝ちまくりましょう。