ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
連休中は学校の授業が無いですね。
ということは、
自分のための勉強をするチャンスなのです。
自分のための勉強って、何か?
というと、
ほとんどの人にとっては、
復習の内容でしょう。
学校では既にやったけれども、
良くわからなかったとか、
自信が無いとか、
要するに
復習しておきたいなあ、
と分かっている内容です。
それを、やり直すのです。
・・・どこが復習するべきなのか
分からない、
という人は、
まずは片っ端から勉強しましょう。
連休中に、
「どこが分からないか分かるために」
勉強する、というのも、
良いと思います。
それだけでも、
充実した勉強ができるでしょう。
・・・いや、
分からない所とか、
自信が無い所は分かってるよ!
という人は、
たとえば3連休のうちに克服するぞ!
と決めて、
勉強しましょう。
締切を決めるのです。
締切を決めれば、
締め切りまでにできてしまうものです。
それを、締切効果といいます。
決めれば、できる。
いや、
もしも、できなかったとしても、
何も決めなかったよりは、
何かができるでしょう。
だから、
連休中にはこれを勉強するぞ、
終わらせるぞ、
と、決めましょう。
・・・いやいや、
分からない所なんか無いし、
自信が無い所も無いよ、
という人は、
休みが明けると学校でどこを勉強するのか?
が、予想がつくのですから、
予想して、予習しておきましょう。
そうすれば、
学校の授業が復習になります。
大学進学を考えている人であれば、
予習するのは大学受験生の常識ですから、
中学生のうちに、
そういう習慣を作っておきましょう。
そうすれば、
定期テストのための勉強が楽勝になり、
高校受験の勉強も、
楽になります。
先手必勝。
敵を知り
己を知れば
百戦、危うからず。
です。
中間テストの範囲は予測できるのですから、
それを、先にやっておく。
そして、
自分の出来具合を、
早めに知っておく。
そうすれば、
良い結果が出やすいのです。
こういうことは、
中学生でも高校生でも
同じことです。
部活の試合が近いので、
練習や試合もあると思いますが、
だからといって、
勉強しない理由には なりません。
中間テストで良い結果が欲しいのならば、
締切を決めて、
勉強内容を決めて、
きっちり、やり切りましょう。