ひたちなか市の学習塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
私立高校に合格するためには
何をどう 勉強すればいいか？
ですが、
過去問を解くことは、
絶対です。
受験する予定の私立高校の過去問は、
本屋さんで売っています。
少なくとも3年分は、
解いてみる。
それで、最近の、
出題の形式や傾向が分かります。
でも、
3年分では、
十分とはいえません。
5年分やると、
まあまあでしょう。
その学校によって、
形式も傾向も、
ほとんど毎年、同じだったりする。
ということは、
攻めやすい、
攻略しやすい、
ということです。
付け焼き刃も、
かなり通用する、
ということですね。
ただし、
5年程度では、
完全ではありません。
まあ、普通、ですね。
十分にやるためには、
10年分やると自信がつきます。
そこまでやる人は、
少ないから。
ただし。
10年も遡ると、
出題の形式や傾向が
全然違っていたりします。
だから、
「出そうな所だけ」
というわけには いきませんが、
その学校の歴史というのか、
流れみたいなものは、
分かります。
そのようにして、
解いただけでも意義はありますが、
解いただけでは、
「見たことがある」
というだけのこと、です。
観光レベルだ、
ということですね。
ほとんどの場合、
解けたかどうか
というよりも、
その基礎が、
不完全な場合が多いでしょう。
だから、過去問は、
見るなら見る程度にして、
その結果、
本当の問題点に気づいたのならば、
基礎をやりなおししましょう。
その方が、
近道だったりします。
そんなに時間が無い？
という場合は、
解きまくりましょう。
それで、
正解できそうな問題は どれなのか、
正解できなそうな問題は どれなのか、
はっきりさせましょう。
それがわかっていれば、
対策もできますね。
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