今年の夏は毎日30度以上の日が続きますね。呼吸しているだけで300mlぐらいの水分は失われるそうですが、じっとしていても汗が流れる暑さですから、よほど水分を摂らないと脱水症状や熱中症になったりするでしょうね。水分だけなら食事にも含まれますが、塩分・ナトリウムなどの摂取もしないといけないので、トマトジュースを飲むとか、健康管理に気をつかわなければなりません。
この連日猛暑の中で、エアコンが故障しました。といっても自宅の方で、教室は故障していませんので、授業には支障はありません。ですが、しばらく使っていなかったエアコンをフル稼働していた矢先に故障です。
幸いにして、自宅には3台のエアコンがありますから故障していないエアコンで暑さはしのげますが、寝室のエアコンを故障しっぱなしにしておくことはできないので、修理するしかありません。
実は昨年もエアコンが故障しました。といっても、昨年は車のエアコンで、これも猛暑の中をドライブしていて、急に冷えなくなったのです。そこで車屋さんに診てもらったところ、コンプレッサーが壊れたとのことで、交換するしかない、とのことでした。
車のコンプレッサーは10万ぐらいしましたが、交換したので、今年はエアコン全開で車内は寒いほど効いています。が、またまた今年もエアコン故障か、というわけです。毎年故障。
寒い時期のエアコンは電熱器の原理で空気を温めるので、原始的な構造のためなのか、故障したことがないと思います、もし故障したとしても暖かくする手段は色々あるので、案外、暖房は困りません。実際、自宅ではエアコンではなく赤外線を放射するストーブ(暖話室)を主に使っています。灯油やガスのストーブでもいいですよね。電気毛布でも十分だし。温めるのはあまり困りません。
でも冷房はエアコンしか無く、しかも、よく壊れるような気がします。構造的に壊れやすいのでしょうか。冷房が壊れると代わりの手段が少ないので、対策に苦慮しますね。
他の人のことは分かりませんが、私は生まれた時から一生デブなので?冬よりも夏の方が苦手です。夏は死にそうになりながら勉強したり働いてきました。比較ができないので他人がどれだけ死にそうになって暑さに耐えているかは分かりませんが、若いころは夏の暑さが嫌すぎて涼しい場所に移住したいと本気で考えました。地球上で最も過ごしやすそうな一年中秋みたいな気候はニュージーランドらしいけど、かなり厳しい移民制限をしているみたいだな、北海道が現実的かな、などと。結果的に、移住は諦めましたが。
冷夏ならば涼しくて夏はしのぎやすいのですが、今年の予報では、ほぼ100パーセント猛暑が続くようですね。9月までずっと暑いのでしょう。
備えあれば憂いなし、といっても、壊れる前にエアコンを修理するなんてできません。壊れてから修理するなり交換するなりするしか、無い。しかも壊れるのは最高に暑い日ですね。これは災難だ、と割り切るしかないのでしょうか。
対策があるとすれば、エアコンを複数用意しておく、ぐらいでしょうか。あるいは、壊れる前に定期的に新品に交換する。2年ごとにエアコンを交換すればいいのでしょう。でもそんなことできそうにありません。まあ、複数用意しておく、だけですね。同時に壊れる確率は小さい、ということで。
エアコンの故障を勉強に応用すると、成績が急降下したというのは故障にあたりますね。受験の不合格は進学予定が「壊れた」、ということでしょうか。勉強や進路についての真剣さによって、その重大さは違いますね。勉強も受験も、どーでもいいよ、テキトーでいいよ、という人もいるわけですから、全員にとって重大なわけではないですね。
でも、私にとってのエアコンのように、ものすごく重大なことであるとすれば、成績が振るわないというのは、故障みたいな状況です。キンキンに冷やしたいのに全然冷えない!こんな猛暑じゃ死んじゃうよ!という状態であれば、何が何でも解決策を必死に考えるわけです。
ガンガンに成績を良くしたいのに全然良くない!こんな成績じゃ死んじゃうよ!という状態であれば、何が何でも成績を良くする方法を必死に考えるわけですね。
結局のところ、修理するしか無いのですね。エアコンなら交換できますが、成績とか勉強の場合は、脳みそや体の交換はできませんので。ケーズデンキで脳みそや体も購入できればいいんですけどね。今のところ、それは無理です。家電じゃないし。
人体でも、パーツやソフトの交換ならばできるでしょう。勉強内容を変える、勉強の仕方を変える、考え方を変える、勉強の環境を変える。アップグレードするわけですね。
あなたの故障も、コンプレッサーの交換が必要なのかもしれません。あるいはヒューズの交換が必要なのかもしれない。接触不良かもしれない。
それを解決できるのは、修理の資格を持った、修理のプロなわけです。勉強も同じことです。教員免許や受験・一流企業・公務員の競争試験の勝利経験や社会経験や柔道や1位の経験やゴボウ抜き指導の実績などを持った、プロに依頼すればいいわけです。
でも、
本当は、故障する前に、対策を打っておいたほうがいい。故障がないのが理想ですよね。故障しない対策を打つ。それが、小学生のうちに高校まで勉強してしまう、スーパー先取り学習です。