ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
テレビはあまり見ないけれども、
“激レア”な体験をした人=激レアさんを連れてきた。
という番組を知って、これは面白いと何度か見たんですね。
弘中 綾香(テレビ朝日アナウンサー)が魅力的なので思わず見てしまったということもありますw。若林 正恭(オードリー)のツッコミも秀逸ですよね。
でもやっぱり、激レアさんのストーリー自体が、ものすごく面白い。
先日もとても面白いストーリーで、普通の人にはちょっとありえないような不幸の連続の人生という物語だったんですね。
他人の不幸は蜜の味 ということよりも、自分と重ね合わせる部分もあって、引き込まれるように見てしまいました。
自分の希望とは関係なしに、まるで何かに導かれるように現在のお笑い芸人の世界に入っていたと言うんですね。
一旦日本国内で大成功したにも関わらず、それ自体を否定したくてフランスに逃げたと言うんですね。
それでそれを封印したつもりだったのに、 どうしてもやっぱりそのお笑いの世界に戻っていくしかなかった。
まるで運命のようだったと言うんですね。
慶応大学を卒業しているにもかかわらず、なぜそのような方向に進んでいったのか不思議ではありますが、相棒として活動している人も、早稲田大学を卒業しているというのですね。
コンビの二人ともエリート中のエリートの大学を出ているにもかかわらず、どういうわけだかフランスで知り合って、結局は奇抜な衣装を着て奇抜な歌を歌って、お笑いだか芸術だか分からないような、とにかくものすごく変わった職業に就いたと言うんですね。
そういう存在のことは私は知りませんでしたので興味を持って早速調べてみました。
レ・ロマネスク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%AF
TOBI(トビー) - メインボーカル
3月1日生まれ。広島県出身。修道高等学校を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。大学在学中は落語研究会所属。
MIYA(ミーヤ) - ギター、コーラス、ダンス、チアリーディング・チアダンス
4月4日生まれ。群馬県出身。早稲田大学人間科学部卒業。
経歴を改めて見ると慶応大学でも落語研究会に所属していたというのですから、 実はもともとそういう方向に適性があったにも関わらず、わざわざ違う方向に遠回りして行って、結局は元に戻ってきたという感じなんでしょうね。
生い立ちも、わかめとか昆布などを販売するような乾物屋さんの子供だったというのですから、元々が商人なわけですね。 生まれが商人なのに その正反対の公務員を目指したというのですから、その時点で方向性が間違っていたのでしょう。だから神様は、他人を喜ばせるような商人みたいな方向に、軌道修正させたんでしょうね。
やはり適性みたいなものというのはあって、 適性に合っていないことをしようとすると、うまくいかないようにできているのかもしれません。
適性とか強み・長所に合っていることをやっていると、うまくいくようにできているのかもしれませんね。
フランスで大成功した後に日本に戻ってきて、それなりに成功しているようですけれども、日本でも改めてもう一度成功しようと願っているんでしょう。
フランスとお笑い芸人と言うと、昔大ブレイクした髭男爵を思い出します。
ルネッサンスというあれですね。
インターネットって便利ですよね。これもちょっと調べてみました。
髭男爵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%AD%E7%94%B7%E7%88%B5
山田ルイ53世
中学2年生の夏頃から引きこもりになり、中途退学[2]。引きこもりは20歳まで続く。大学入学資格検定を経て愛媛大学法文学部の夜間主コースに入学[3][4]。大学時代に友人と漫才コンビを組むも解散、大学2年の途中で退学し
ひぐち君(ひぐちくん)
本名:樋口 真一郎(ひぐち しんいちろう、1974年2月12日(44歳))。身長175センチメートル、体重60キログラム、福岡県福岡市城南区出身。血液型はB型。福岡県立修猷館高等学校(高校1年で留年)[7][8]、関西学院大学社会学部卒業。卒業後大手企業に就職するも1か月で退職し、
山田ルイ53世というネーミングも秀逸ですけれども、 中学生から二十歳まで引きこもりだったという経歴は、もっと売り出してもいいんじゃないかという気がしますね。
そういう状況の中で苦しんでいる若い人というのは世の中にたくさんいると思いますので、 そういう人たちのヒーローになったらいいんじゃないかという気がします。
夜間大学に入学したにもかかわらず、中退しているんですね。
一方助っ人のひぐち君の方は、関西学院大学を卒業しているんですね。
ところがせっかく大手企業に就職したにも関わらず、一か月で退職している。
ということは、もともと大企業とか大組織に向いていない人だったんでしょうね。
一発屋と言うと、ちょっと小馬鹿にされているような言い方になりますが、
たとえ数年間だけにしても人生の中で大成功した時期があるということは、とても素晴らしいことではないかと思います。
元々、 芸能界とか派手な世界というのは、賞味期限が短い傾向があると思いますので、たとえ数年間でもそういう時期があるだけ大したものなんでしょう。
おそらくお笑いとか芸能のような道は、1000人ぐらいが挑戦していてその中の数人ぐらいが大成功するとかそういう成功確率の世界だと思いますので、一度も成功できなくて終わってしまう人が大多数なんだと思うのです。
まあ例えばの話、大成功できなかったとしても、それなりに成功する方法というのはいくらでもあると思いますので、 短い人生なんだからイチかバチか挑戦してみる価値はあるのかもしれません。
高齢者になって自分の寿命が尽きるのが見えてきた時、やってしまった後悔よりもやらなかった後悔の方が強いというのですから、基本的には
やったもん勝ち
なのかもしれません。
まあ全力で頑張ってみて、それでもダメだった場合には、清々しいものですよね。
もしも本当にやりたいのであれば、やってみた方がいいのかもしれません。
その結果失敗したとしても、まあそれはそれですよね。
というよりも、世の中のほとんどのことというのは、実は失敗する確率の方が圧倒的に高いのかもしれませんね。
そういうことを考えてなのかどうかわかりませんが、 茨城県の高校生がゴルフの大会で優勝して、プロになるとかそういうニュースを見た覚えがあります。
茨城県内の高校生でそんなすごい人がどこにいるのかと思い調べてみたところ、その高校は一般的な高校ではなくて、茨城県大子町にある通信制の高校だということがわかりました。
ルネサンス高等学校
なるほどなーということですね。
一分一秒を惜しんでゴルフの練習をしている人なわけですから、それは日本一にもなれるわけですね。
要するに高校と言っても、 ほとんど通学することのない、通信制の高校ということですね。学校に行くことは全く必要なくて、一年のうちに4日だけ大子町に行けばいいだけのようです。
つまり、プロのゴルファーを目指しているのであれば、将来役に立つか立たないかわからない高校の勉強に時間を取られるよりも、可能な限りゴルフそのものの練習をした方がいいということなわけですね。
普通の高校に入ったのでは練習のための時間が確保できないわけで、何が何でもプロのゴルファーになりたいとすれば、賢い選択だとも言えるわけですね。
学校自体がそういう人を求めているわけですから、最低限の保険として高校の卒業資格を得られる、という目的のための、例えば芸能人になりたいとかプロのゴルファーになりたいとか、そういう人のために設立された高校なわけですね。
高卒の認定資格を得るための高等学院というのは水戸駅周辺にもありますけども、それもほとんど同じですね。
テレビに取り上げられるような人というのは、要するに物凄く変わった人だから珍しいから取り上げられるわけで、もしもそういう人になりたいとするならば、最初からものすごく変わった路線を取っていく必要があるのかもしれないですね。
でも残念ながらライバルというのは日本中世界中にいるわけで、 誰もやらないようなものすごく変わった路線を取ったからといって、一人勝ちできるとは限らないですね。
いつの時代でもどんな世の中でも、挑戦者とか開拓者とか、チャレンジャーみたいな人たちというのはいるわけで、そういうのはなりたいと思ってなるというよりも、気がついたらなってしまっていたというのが本当なのかもしれませんね。
オリンピックなどを見ていると、結局のところ、親が成功を目指して一生かけて頑張ってきたにも関わらず思ったほど成功できなかった場合に、自分の子供に幼児のうちから英才教育をすることによって、 その思いを遂げる、要するに2世代、3世代越しの一大プロジェクトの成果だということなんですね。
言ってみればサイボーグと言うか、
物心がついてしまう前から、両親がそうならざるを得ないように子供を作り上げてしまうわけですね。
その一部だけを見せられるので、なんだか突然にそういう人が現れたように見えますけども、本当はその親そのまた親、という連鎖があって、三代目にしてようやく成功できた、というのが本当の話だったりするみたいですね。
勉強の方面で言えば、
幼稚園や小学校低学年のうちから、理想的には3歳から、英才教育を施してしまえば、
強制することなく自然に、有名国公立大学や医学部に合格できる人になってしまう、
というのがスーパー先取り学習の考え方ですから、
まるで芸能人のような大成功を収める人になるための、最も堅実な選択なのではないかと思います。
なぜかと言うと、大失敗してしまった場合の危険性が、 ほとんど考えられないからですね。
勉強をすること自体が保険になっているからですね。
3歳や4歳の段階から将来、有名国公立大学医学部に合格できることを想定して準備を進めていけば、仮にその計画がうまくいかなかったとしても、世の中全体から見ればかなり上の方の状態に落ち着く可能性が高いですね。
スーパー先取り学習自体が、恐怖とか強制とかによって「 やらせる」のではなくて、そもそも勉強するものが大好きな子供にしてしまうということですので、失敗すること自体がありえないわけですね。
大成功するか、あるいは小さな成功に終わるか、 要するに規模の違いだけで、
失敗自体が無い、
とても堅実な戦略
になるんですね。
スポーツの世界とか芸能の世界とかで成功することは、想像する以上に大変なことだと思いますから、 その成功確率の小ささを考えれば、 可能な限りできるだけ早い段階から、子供を勉強そのものに向かわせることが、最も堅実だと思います。