ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
茨城県立高校入試は学校別の問題ではありません。偏差値50の高校と同じ問題で、500点満点近い点数をとれば茨城県内トップの水戸一高に合格できます。ということは、茨城県立高校入試の場合、公立中学校卒業テストみたいなものだ、ということです。
その本質が分かると、偏差値70以上の水戸一高に合格することも簡単になります。茨城県立高校入試とは、中間テストや期末テストに近い性質のものだからです。
そんなことは日本全国当たり前じゃないか?と思う人もいるかもしれませんが、実は、都道府県によっては高校が独自に入試問題を作る公立入試もあって、そういう都道府県のトップ高では中学校の内容だけでは全く歯が立たない問題を攻略しなければならないことになります。高校レベルの学力が必要になるということです。
そういうことにも対応できるシステムが受験予備校常勝にもありますが、茨城県立高校入試そのものは、高校レベルの学力は要求されていません。あくまでも、公立中学校卒業テストみたいなものなのです。
でも、水戸一高の受験生は高萩市や日立市や常陸太田市などの県北から水戸線沿線の笠間市や筑西市などからも受験し、入学してきます。有名国公立大学や医学部を志望する人は、どんなに遠くても県内トップの水戸一高を受験するのです。
だから、ほとんど全県規模の中学校卒業テストになるわけで、保護者の時代の教研テストがなくなったといっても、水戸一高の合格者は、茨城県内の成績優秀者番付のトップ常連さんで占められることに、何ら変わりは無いのです。教研テストの時代のように実名がばらまかれなくなったというだけのことです。
私立高校の場合は学校ごとに問題を作るので、中間テストや期末テストのための勉強をしていても歯が立たないような問題を出題することがあります。でも、茨城県立高校入試問題は全県一律の問題なので、中間テストや期末テストのための勉強でも太刀打ちできる出題なのです。
だから、伝統的に、過疎地の公立中学校の生徒でも勝負になったのです。というよりも、過疎地の公立中学校の生徒でも勝負になるように出題している、ということでしょう。
数年前のある県では、全県同一の高校入試問題の数学を難しくしすぎて、70点以上をとることがほとんど不可能で、まったく解けない問題ばかりなので入試会場では絶望して号泣する受験生が続出し、大騒ぎになって新聞沙汰になったことがありました。
その県は昔から先進的な考えの傾向があったので、そういう冒険をしたところ、全国から非難を浴びたのですね。そういうことがあるわけです。
茨城県は保守的な考え方が強いので冒険をしたがりません。少なくとも今までは。(本当は徳川御三家の水戸自体はもともと反骨精神や進取の気性があるのですが県全体でみれば保守的です)
だから過疎地の公立中学校の生徒でも勝負になる一律の県立高校入試をずっと続けているのですね。
だから塾に行ったことがない子や通信添削でも学年トップに君臨してそのまま水戸一高に上位合格することも可能なのですね。
でもその場合の欠点は、モチベーションの維持が難しいことと、勉強法に確信がもてないことです。
中学校では通用したけれども入試でも通用するだろうか?と悩んだりするわけです。
あるいは、自分で自分の行動を律することが、とても難しい。
だから、塾長のコーチングやアドバイス、実績や塾の環境が、ほとんどの人にとっては大事になるのですね。
学校の勉強と自宅の勉強だけでは確信が持てないけれども、客観性が出てくるので確信がもてる。ああ、独りよがりの思い込みじゃないんだ、と安心して突進できるようになるわけです。
もちろん、塾によって考え方や方針は色々なので、本当に正しいかどうかは分かりにくいのですが、塾長の考え方に賛同できれば、迷うことがなくなるでしょうね。
つまり精神的な支柱ができるということと、環境面のアドバンテージが得られる、ということが塾を利用する強みです。
保護者の時代の教研テストは今は無いので、客観性のあるデータが中学校ではもらえません。そのために塾団体が茨城統一テストという名前の業者テストを始めたのですが、保護者の時代からある新教研テストや日本全国規模の業者テストも数種類あるので、客観性のあるデータは塾テストを受験すれば得られるでしょう。
受験予備校常勝は茨城統一テスト、新教研テスト、日本全国規模の業者テストと「トリプル参加」していますので、疑う余地のない客観性のあるデータが入手できます。
極めて正確な現状把握が毎月できるので、他の人よりも情報優位に立てるというわけです。
受験予備校常勝が授業中によく言うセリフに「疑え」というのがありますが、安易に信じ込むな、無批判で受け入れるな、客観的なデータだけを信じろ、というマインドセットです。
数千人数万人という受験生が取り組む問題構成とその中での自分の位置という、疑う余地のない客観性のあるデータが毎月入手できるということは、相当なアドバンテージになるでしょう。
受験予備校常勝はデータ主義なのです。
宗教じゃあるまいし、「誰かがそう言うから」というのではなくて、徹底的なデータ主義・客観性主義は、水戸一高にトップ合格するような賢い人には最も適した勉強法といえるでしょう。
究極的には、受験というのは確率論です。
合格する確率を極限まで高めることが最も正しい受験勉強で、「誰かがそう言うから」という問題ではありません。
合格する確率を極限まで高めるためには、その元となる膨大な情報データの蓄積が必要です。自動販売機で購入するようなわけにはいきません。
学校の勉強と自宅の勉強だけでは確信が持てないから、確信がもてるようになるために、
学校の勉強と自宅の勉強だけでは試行錯誤だらけになってしまうから、その段階を最短にするために、受験予備校常勝は日々サービスの提供を続けてきたのです。
そのために、日本中で最高だと思えるシステムを今年から導入したり、20年ほどやってきた指導も細部にわたってどんどん改善し続けているのです。
だから、受験予備校常勝の受験生たちは、学校の先生が100パーセント合格できないと断言しても第一志望に合格し、自分よりも成績が上の人が不合格になった水戸二高や緑岡高校や高専に逆転合格し、水戸一高に入試当日に自己最高得点で上位合格し、あるいは学年トップを継続してきたのです。
その勉強法を、あなたにも惜しみなく伝授させていただきます。