029-354-1241

【電話受付時間】
9:00~20:00(平日・土日祝とも)

中学 小学 考え方 講習

夏期講習は絶対的?相対的?

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

毎日、夏期講習ですが、

 

その勉強の内容は

絶対的であるべきか?

相対的であるべきか?

というと、

 

勉強の方針としては絶対的であるべきですが、

相対的な基準も持つべきだ、

と思います。

 

どういうことか?というと、

 

勉強の方針としては、

つまり勉強の内容そのものは絶対的であるべき、

要するに、実力を着実につけていく勉強であるべきで、

独りよがりでは、ダメなわけです。

 

俺って〇〇の勉強をしていて、

すごいよね~

エライよね~

・・・ということではなくて、

 

この問題が正解できるようになったから、

レベルが上がったな。

と、客観的に実力がついたと分かるように

勉強を積み上げていくべきなのです。

 

一次関数はパーフェクトな状態になった。

一次関数はマスターしたぞ。

という、具合ですね。

 

流失する勉強ではなくて、

堆積していくような勉強

ともいえます。

 

粘土みたいな状態から

岩石みたいな強固さになる、

ともいえますね。

 

いろいろに喩えていましたが、

絶対評価的に勉強していくべきだ、

というのが、基本ですね。

 

 

 

でも。

 

ライバルの存在は、

無視できません。

 

あなただけが勉強しているわけではなく、

見えない所にも、

ライバルがいるわけです。

 

あなたが日々、実力を蓄積して

パワーアップしているとしても、

ライバルは、

それよりも速くパワーアップしている可能性があるのです。

 

競争だ、ということですね。

 

いくら実力を上げても

競争に負けたのでは

意味がないですね。

 

だから、相対評価的な基準も持たなければなりません。

 

毎日がんばっていて、

毎日、実力もつけてきている。

でも、ライバルはもっと速く実力アップしている

・・・かもしれない。

 

 

じゃあ、どうすればいいんだ!!

ということになりますが、

 

受験勉強というのは、

やるべき内容もレベルも締め切りも、

最初から分かっているわけです。

 

ならば、できるだけ早く、

やるべき内容もレベルもマスターすればいい、

ということになるのですね。

 

他人よりも早めにスタートして、

他人よりも早めにぶっちぎっておく。

 

そういう意識で全力疾走していれば、

いいのですね。

 

 

やみくもに速くやればいい、

ということには なりません。

 

マスターできなければならない。

 

そのマスターは、

できるだけ早い段階でなければならない。

 

ライバルがいるから。

 

 

絶対的かつ相対的に

勝てる準備を整えていく。

 

それが、受験予備校常勝の夏期講習です。

 

そして、

勝つべくして勝つ。

 

 

さあ、

勝つために、

明日もバリバリ勉強するぞ!

 

 

 

© 2024 ひたちなか市の学習塾なら高校受験に強い常勝へ