講習は学校が休みですから学校の進度を無視して
復習中心になり予習は少しになりますが、
通常期間は原則として学校の予習を中心にやることになります。
ただし、定期テスト期間前後は定期テスト範囲を中心になります。
当教室は学習塾ではなく受験予備校ですので、
目の前の定期テストで100点を出すだけでなく、
受験勉強を中心に考えています。
なので準拠を無視した内容もあります。
ですから付け焼刃のような勉強は当方の方針ではなく、
能力・学力・得点力そのものを上げていく指導になります。
ですから昨年度も水戸一高を15人受験して10人不合格になった中学校の
合格者5人の一人が当教室の中3でした。
当教室から受験し合格した2人とも、
各中学の学年1位を何度もとっていた人です。
10年以上毎年学年1位を出し続けているのは、
「個人的に合っている」かどうかという個性の問題ではなく、
合理的・王道である、ということの証明です。
合っているかどうかというのは業界が吹き込んだ幻想で、
王道は数百年たっても王道だと思います。
ただ、私個人に対する感情面で合う合わないはあるかもしれません。
人間は感情の動物ですから。
残念ながら学習塾業界のスタンダードとは異なりますが、
学年1位を出して当然な指導方針を長年続けております。
ですから支持して下さる方は、毎年、
当たり前のように夏期講習200時間以上、
集中しっぱなし、
夏休みだけで400時間勉強した、
といった状況になり、
夏休み明けに数十人抜いていきなり学年1位に躍り出た人もいました。
当教室のサムライ昇龍合格術は、
一般的な学習塾の常識は完全否定しております。
受験「業界」では非常識ですが、
受験勉強そのもの、つまり業者を利用しない受験生の世界では
むしろ常識といえる古典的な王道的な指導方針だといえましょう。
小手先ではない、ということです。