スマホ

ひたちなか市の進学塾・学習塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

昨年まで、

スマホには否定的だった。

あんなもの、

必要ない。

と思っていたので、

持っていなかった。

でも、今年になって、

知人との連絡に必要になり、

格安スマホを持つことになった。

実際に持ってみて、

分かったこと。

それは、

学生には、

スマホはやっぱり必要ない、

ということ。

いや、必要ない、

のではなくて、

有害である、

ということだ。

以前から、

そう言い続けてきたが、

実際に持ってみて、

確信になった。

まず、未成年が持つには、

危険である。

さらに、勉強ができるようになる、

という目的からすれば、

有害である、

ということだ。

入学試験というのは、

数十年前と同じシステムで、

パソコン通信も無かった時代と、

何も変わらないのだ。

ということは、

入試の勉強に新しいも古いも無い

ということなわけで、

必要ないし、

害でさえある、

ということだ。

スマホを持ってみて実感したが、

携帯電話の時代よりもさらにさらに

他人に振り回されることになる。

さらに、スマホ自体にも振り回される。

ペーパーテストの正答率が上がる、

という目的からすれば、

そういう日常は、

百害あって一利なし

と結論づけることができると思う。

なぜなら、

注意力が散漫になる。

時間を浪費する。

他人に振り回される。

意味のない「情報」に、

掻き乱される。

ということで、

受験予備校常勝の生徒には、

やはり、従来通りに、

スマホ禁止

にしようと思う。