塾長は、
休みが少ない。
サラリーマンではないので、
労働基準法の法定労働時間が
関係が無いからだ。
受験予備校常勝の仕事を、
時には2週間も3週間も休み無しで、
毎日長時間、やっている。
そんなことを長年できるのは、
誰かに強制されているわけではないからで、
自分の意思でやっていることだからだ。
朝は遅くとも7時には毎日起き、
すぐに勉強か仕事をする。
そういう毎日なので、
習慣だから、
そういうものだと思っている。
もちろん、体調が悪すぎるとか、
疲労がたまっている場合は、
週に1日ぐらいはのんびりすることもあるが、
週に2日ものんびりする、などいうことは、
時間の無駄ではないかと思う。
学生時代もそうだったし、
社会人になってからも、
大晦日元旦から仕事だったので、
普通の人?の休みだらけの日常に、
逆に違和感を感じる。
習慣というのはそういうもので、
誰かに強制されると苦痛だが、
自分の意思ならば、
苦痛でも何でもない、
そんなものだ。
意味のない時間
というのが、昔から嫌いで、
そのせいもある。
人生は、
長いようで、
案外、短い。
若さは儚く、
すぐに、
老化が進んでしまう。
だから、
日々の充実こそが、
大事だと思うのだ。
ああ、今日も充実していた。
そう、毎日、思いたい。
そして、少しでも、
向上を続けていたい。
そうでなければ、
偉そうに指導者ぶって
子どもに接することができないのだ。
お前らの100倍も勉強してきたぞ!
いまだにそうだぞ!
と、胸を張って言いたい。
子供の頃の自分に対して
恥ずかしくないような
大人でありたい。
まだまだ、
なれていないけどね。