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ドラゴン桜 大学受験 東大

中学生と高校生は県大会と全国大会の違い

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。

茨城県立高校入試の合格発表が数日後に迫りましたね。

中学3年生はドキドキしながら毎日を過ごしていると思います。

でも何もせずにドキドキしていても時間の無駄です。

県立高校に進学するにせよ私立高校に進学するにせよどっちみち、高校に入っても勉強は続くのですから、高校入学後のことを考えて、まずは中学校三年間で勉強したことの総復習をしておくべきですね。

県立高校入試で500点満点を取った人以外は、中学校3年間で勉強した内容が完璧になっていないはずです。

高校に入学すれば、すぐにまたテストがあるわけですから、そのための対策をしておくことが賢明ですよね。

中学生にとって高校入試のための勉強というのは、初めての受験の経験ですから、本人にとってはすごく大変なことに感じたと思います。

でも冷静に考えて欲しいのですが、

高校入試のライバルたちというのは、部活で言えば市の大会とか地区大会の人達ですよね。

水戸1高などのトップレベルの高校であれば、県大会のレベルと言えるかもしれません。

でも、高校に入学するとどうなるかと言うと、大学入試のことを考えるわけで、大学入試となると関東大会とか全国大会ということになるわけですよね。

だから誰でも知っているような大学であれば、競争倍率が4倍などということになるわけです。

まるで部活の試合みたいに、勝ち越しすること自体が大変な世界なんですね。

競争倍率4倍ということは、単純に4人中3人が不合格になるということなわけです。

このことが中学生の段階では、なかなか理解できないわけですね。

でもまだ経験していない状況ですから、経験したことのある高校受験程度に軽く考えて、受験直前の半年ぐらい受験勉強をすればなんとかなるんじゃないの?と思っている高校生が多いのかもしれません

でも単純に考えて、高校受験などというものは地区大会のレベルで、なおかつ競争倍率が2倍にもならなかったんです。

勉強の内容自体も、本気でやれば誰でも理解できて覚えられる程度の難しさで、誰でも覚えられる程度の分量でした。

ところが大学のレベルとなると、勉強内容自体が相当難しくなって、守備範囲も4倍ぐらいに膨れ上がって、さらに競争倍率も跳ね上がるわけです。

甲子園で優勝とかベストエイトとか、トップに入るようなものなのですよ。

全国大会で勝つということを考えると、市の大会で勝つことの10倍も大変なんじゃないかというのは、わかりますよね。

大学入試の場合はそういう覚悟を決めて、日々の訓練を積み上げていかなければならないわけです。

目指すゴール自体が一人一人違うわけですから、その一人一人にぴったりと寄り添って、心から、大学受験の成功に導いてあげたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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