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おけいこ事と勉強の決定的な違い

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

小学生は、おけいこ事をしますよね。

私も、そろばんと水泳のおけいこ事を

小学生の頃にしました。

 

でも、そろばんは7級ぐらいで挫折、

水泳はスポーツ少年団だったので

練習が苦しすぎて、

小学生のうちで辞めました。

 

幼児から小学生のうちは、

時間的に余裕があるので、

野球だの剣道だのサッカーだのテニスだの

英会話だのピアノだの、と

色々やると思いますが、

 

おけいこ事」という言い方をする場合、基本的にはお遊びで、

一生やることかどうか?

試しにやってみる

という、「お試し」の意味合いがあるわけです。

 

でも、そういう感覚で勉強した場合、

大したことには ならないでしょう。

 

おけいこ事みたいにやる勉強は、
楽しくお勉強!
という、幼児の世界ですから、
将来も役に立つような内容には
ならないでしょう。

 

おけいこ事と勉強そのものは、

一見、似ているけれども、

目的とするものが、

全く違うのだと思います。

 

 

じゃあ、勉強って何なのか?といえば、

将来も役に立つような内容、

つまり、

社会に出てから仕事に役に立つ内容、

なのだと思います。

 

勉強得られる知識だけでなく、

勉強を通して得られる経験や方法論なども、

社会に出てから仕事に役に立つ内容。

それが、

おけいこ事との決定的な違いだと思います。

 

たとえば、

習得の技術や

基本的な心構え・考え方、

そういったものは、

お遊び感覚では得られない。

 

本気で真剣に、

人生を賭けて取り組む、

そういうのが、

勉強だと思います。

 

学生にとっての仕事。

それが勉強だ、ということですね。

 

勉強の先にあるのは受験・試験なわけですが、

それによって将来が左右され、

人生全体の利益が大幅に変わってくる、

未来がある程度決まってくる、

ということなわけですから、

 

おけいこ事の「楽しければいいや」という路線では、

絶対にダメです。

 

 

相手が小学生や中学生などの「子ども」なので、

子供騙しみたいな世界になりがちですが、

 

私は学生時代に

「子どもを相手に先生ヅラしてんじゃねえ!」

と、生半可な態度の大人に反感を抱いていた人なので、

 

塾長をやっている今でも、

相手が子どもだからといって

子供騙しみたいなことをやっている大人に対して

強い反感を感じるのです。

 

相手が子どもだからこそ、

先輩として、

真剣に本気で接するべきだ。

 

そう思っています。

 

小中学生の義務教育の知識を教えるのなんて簡単ですが、

そういう誰でもできそうなことではなくて、

子どもに対する「態度」「接し方」が、

最も大事なんだと思います。

 

 

ご縁があった子どもに

将来を好転させるような

精一杯の

良い影響を与えたい。

 

学校の枠組みを超えて。

 

 

 

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