ひたちなか市の学習塾・受験予備校常勝の塾長の吉村です。
3月3日は茨城県立高校入試でしたが、自己採点はしたでしょうか?
自己採点の結果、あるいは自己採点していないのに、
一喜一憂している人はいませんか?
昔から言われることですが、
「受かった」と言っている人は案外落ちていて、
「ダメかも」という人は案外受かっているものです。
なぜそうなるかというと、
「受かった」と言っている人は基本的に考えが甘いので、
その甘さが不合格の原因になり、
反対に「ダメかも」という人は死に物狂いだったので
精魂尽き果てて弱気になったりするのですが、
死に物狂いだったがゆえに、
意外にボーダーは越えているものだからです。
いずれにせよ、
結果は他人が決めるものです。
終わってしまったものを、あーだこーだ考えても仕方がありません。
今日は疲労困憊でしょうが、
落ち着いたら、
次のことを考えましょう。
合格しても不合格になっても、
いずれにしても、高校入試なんてゴールではありません。
高校の入学式は、大学入試の話から入るのです。
つまり、高校の入学は、大学入試のスタートです。
高校入試の勉強が大変だった、などと言っていませんか?
とんでもない!!!!!
大学入試は、高校入試の3倍以上、大変なのです。
「高校入試が終わった」などと言っても、
そんなものは、大学入試の始まりに過ぎません。
いいですか、何度でも言います。
大学入試は、高校入試の3倍以上、大変なのです。
ですから、
高校入試が終わった3日後には、
大学入試のための勉強をスタートしましょう。
大げさでも何でもありません。
リアルです。
高校部