ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
2020年に、
すべての小中高へのタブレット導入が
決まっています。
すると どうなるか?
というと、
タブレットを販売する会社は大儲けするかもしれないが、
景品で子どもを釣ろうとした過去の在宅教材販売と同じように、
勉強が嫌いな子どもが 激増することになるでしょう。
なぜか?というと
本当はタブレットが欲しいだけで、
子どもは、アプリを使った勉強を
親に約束するでしょうが、
実際には やらないでしょう。
なぜか?というと
もともと勉強がしたいからではなく、
遊びたかったから、です。
すると、保護者は、
勉強しないこどもを
責めることになります。
責められれば、当然
「勉強」を嫌いになります。
そもそも、子どもたちは、
生まれた時から保護者に寄り添われて、
幼稚園や小学校では集団の中で、
物事を身に付けます。
だから、
子どもへの寄り添いがない
今の日本の家庭では、
自立ができない子どもの在宅学習は
成立しません。
「子どもへの寄り添い」は、
過剰な干渉では、ありません。
自立の手助けをしていくことです。
それは主に、
幼児から小学校低学年で
最も重要な教育方針です。
保護者が子どもに干渉しすぎると、
自立ができません。
自立ができなければ、
積極的な学習意欲がありません。
自立していない、
知的好奇心が無い、
積極的な学習意欲が無い子どもに
タブレットや教材を与えても、
勉強嫌いを勉強好きに変えることは、
できません。
大事なのは、
幼児から小学校低学年の時期に
自立させ、
勉強が大好きな子ともにすることです。
そのためにも
受験予備校常勝は
お役に立ちたいと思っています。