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受験予備校常勝の塾長がモニュメントバレーに行った時の写真

サムライ昇龍 考え方

プライベートなコーチ

ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。

私は大学生の頃に家庭教師のアルバイトや塾講師のアルバイトなどをやりましたし、 自分で塾を立ち上げて塾長として10年以上、受験予備校の仕事をやってきましたので、通算では数十年間、子供に教える仕事をやってきたことになります。

 

大学では中学校と高校の教員免許も取りましたので、その年数もカウントしていいのかもしれません。

 

それだけ長い間、子供を指導するという仕事をやって来たにも関わらず、心の奥底では、自分がやっている仕事になかなか誇りが持てませんでした。

 

それはなぜなのかと言うと、「子供だまし」という言葉があるからです。

 

いい加減なことをやっていても通用してしまう。

 

おもしろおかしい感じにやっていれば、何とかなってしまうというイメージ。

 

そういうことが嫌で嫌でしょうがなかったのです。

 

大人を相手にすることができない人が、子供だったら相手にできるといったような、世の中全体から見れば格下みたいなイメージですね。

 

でも本当の理由がわかりました。

 

なぜ嫌悪感があったのかと言うと、日本の国をダメにした張本人が、実は、学習塾とか受験予備校の業界だったのではないか?という思いが、心の奥底にあったからです。

 

どういうことかというと、子どもの頃に学ぶことは、一生を左右する人生の指針になるわけですが、そこに商売としての学習塾とか受験予備校の業界がからむと、悪い価値観を持ってしまうことになるのではないか?ということです。

 

商売と言うのは、お客様が欲しいものを売ることで成立するわけで、子どもにそれを与えすぎると、できるだけ楽をしてできるだけ短期間にできるだけ頭を使わずに結果が欲しい、というワガママに応えることになります。

 

すると、できるだけ楽をしてできるだけ短期間にできるだけ頭を使わずに欲しい結果は得られるのだ、という価値観・信念を持ってしまうことになり、それが大人になってからも通用するかのような錯覚を持ってしまうわけです。

 

でも残念ながら、世の中はそんなに甘くないので、おかしいなあ?ということになります。

 

人間の欲望としては「できるだけ楽をして」というのは誰にでもある欲望ですが、過度にそれを助長すると、ただの怠け者が出来上がることになってしまいます。

 

つまり、商売としての学習塾とか受験予備校の業界が、ダメな奴を量産してきたんじゃないのか?という疑念が沸き起こってくるのです。

 

なぜそんなことになるのかというと、子どもの頃の勉強というのは、一生を左右する強い信念の元になるもので、勉強するということを、まるでコンビニで食べ物を買うみたいに安易に思い込んでしまっては、腐った人間が出来上がるだけじゃないのか?というわけです。

 

本当の勉強というのは、悩んだり苦労したり、挫折したり復活したり、人生そのもののようにドラマチックなものだと思うのです。

 

社会に出てみれば、嫌なことなんか山ほどある。

 

思うようにいかないことの方が多い。

 

それなのに、「世の中なんて楽勝じゃん!」みたいにナメてかかる子どもを量産していたら、その子自身のためにならないし、世の中自体も滅茶苦茶なことになってしまうと思うのです。

 

ラクすることを追求しすぎると、まあ、ほとんどの場合は世の中から袋叩きになるわけですが、さらに追求すると、詐欺師とか犯罪者とかヤクザみたいな人間になってしまうと思います。

 

まともな社会では、「人生は重き荷を背負うて遠き道を行くが如し」の徳川家康の言葉ではありませんが、困難や苦労の連続なのが現実で、なかなか思うようにいかないのが人生というものでしょう。

 

「若い時の苦労は買ってでもしろ」ではありませんが、子どもの頃の経験は、人生を左右します。

 

ギャンブルみたいな価値観と行動パターンを子どもの頃に持ってしまうのか、貯蓄みたいな価値観と行動パターンを子どもの頃に持つのか、投資みたいな価値観と行動パターンを子どもの頃に持つのか、賢い保護者は、子どもの教育について、考えるべきだと思います。

 

なんでも安易に手に入れる、そんなことでは、ダメダメな大人になってしまうでしょう。

 

誰もが認める成功者で国民的なヒーロー・レジェンドになった、イチローさんの語録には、素晴らしいものがたくさんありますが、たとえば

 

https://edmm.jp/19404/

 

小さなことを積み重ねていくことがとんでもないところに行く、ただ一つの道なんだなと感じている。」

 

「遠回りすることってすごく大事ですよ。無駄なことって結局無駄じゃない。遠回りすることが一番の近道。」

 

みたいな価値観が、まともな、正しい、賢い、成功しやすい価値観・行動パターンだと思います。

 

そういう考え方とか人生観を持つために、能率とか効率を求めるプロセスも必要だ、ということであって、能率とか効率だけをすべてだと思い込んでしまうと、愚かな人間になってしまう、ということではないでしょうか。

 

受験の成功が人生の大失敗になってしまった、などということがないように、世の中に通用する、賢い人たちが持っている価値観を、子ども達に持ってもらいたいと願っています。

 

そういう教育は、公教育である学校に期待することは難しいので、家庭教育か、あるいは私的なコーチに依頼することでしか、できないと思います。

 

だから私は、商売としての学習塾とか受験予備校の業界は、やっぱり有害な側面がかなりある、と、確信します。

 

賢い保護者の家庭教育の代わりに、その一部の委託を受けた、雇われのプライベートなコーチでありたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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