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サムライ昇龍

10月塾テストではダブル100点も出ましたが

ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。

10月2日は塾テストで、

一人で2教科100点も出ました!

が、まだ、一人で全教科100点は出ていません。

まだまだですね。

 

毎年なぜ100点がバンバン出るのか?というと、

その子は、

受験予備校常勝の指導方針に素直だからです。

世の中の成功者が皆、口を揃えて言うのは、

成功したければ成功者の指導に素直に従う、

マネすること。

勉強のやり方なんて色々ありますが、

100点がバンバン出るやり方なんて、

そんなに種類はありません。

 

なぜ100点がバンバン出ないのかというと、

素直じゃないからです。

塾長が言った時や見ている時だけやっているフリをしますが、

すぐに自己流の元に戻る人がいる。

すると、結果もすぐに元に戻ります。

当たり前です。

 

普通のやり方を普通にやっていたら、永遠に普通のままです。

あなたの行動パターンや考え方がそのままなら、

100回やっても「そのまま」なのです。

成績や点数や偏差値を上げたいのなら、

成績や点数や偏差値がワンランク上の行動パターンや考え方にバージョンアップしなければなりません。

つまり、「私に合っている」行動パターンや考え方は、

それをしている限り、永遠に「そのまま」なのです。

 

よく「私は特にトップでなくても普通で良い」という人がいますが、

日本は「最低レベルが」世界最高レベルなのです。

全ての日本人が読み書きも計算もできるというのは、

世界最高水準なのです。

つまり、日本の「普通」というのは、

もしかしたら、世界最高の「普通」レベルなのかもしれません。

ということは、国内で普通であるためには、

結構な努力をしていなければ普通でいられない、

ということです。

 

ちなみに、

普通の定義をするならば、

まあ、国内で真ん中程度の学力ということで、

そうなると、県立高校入試の偏差値のイメージでは、

50から60の間ぐらいではないかと思います。

なぜかというと、中学受験の人は高校受験には登場せず、

大学受験には再登場するその人たちは、

東京首都圏とか大阪府など大都市に多くいます。

周囲にいないのです。

茨城県などの地方では、井の中の蛙になりやすいのです。

 

県立高校入試の偏差値50から60の間ぐらいというと、

公立中学校の平均点よりも上のレベルです。

つまり、中学校の平均点は、国内の平均とは全然違う、

ということですね。

大雑把に言えば、

大学入試の偏差値は高校入試の偏差値から10引いたぐらい、

つまり高校入試の偏差値60が大学入試の偏差値50ぐらいになるので、

国内全体でいえば、

大学入試の偏差値50ぐらいが国内全体の「普通」ということになるのでしょう。

高校入試の偏差値50から60ぐらいが国内の「普通」だということですね。

ということは、それに満たない人は、「普通以下」になるわけですね。

 

大人もそうですが、人は皆、色眼鏡をかけて世界を見ています。

赤いレンズの人は、赤い世界を、

青いレンズの人は、青い世界を、

それぞれ見ているのであって、

さらにいえば、

現実・実態よりも良く自分のことを解釈しているともいえます。

そうでなければ鬱病になってしまうので、

精神を健康に保つためには、

現実・実態よりも上に自分を見ているからこそ、

発狂しないで生きていられるのですね。

逆に言えば、

誰でも自分のことは良く思っているもので、

現実・実態はほぼ常に下である、

ということですね。

 

現状維持で良い大人ならば笑って済ませますが、

学生の場合、それでは困るわけです。

自己評価と現実が合わないわけですから。

本人は90点ぐらいに思っているが、

現実は、常に70点ぐらいになっている。

それが普通なのですね。

 

永遠に中2であることは許されず、

すぐに高2になってしまうので、

自己評価と現実が合っていない場合はすぐに現実を自己評価に合わせなければならないし、

ましてや、学生である限りは、

毎年、レベルアップしていかなければならないわけですね。

 

大人なら、のほほーんとしていても良いわけですが、

小学生なのにのほほーんとしていたら、

肉体は大人になっても脳みそだけが小学生のまま、

ということにもなりかねないのです。

やばいですね。

 

精神を健康に保つために、

現実・実態よりも常に上に自分を見ている

という、根本的なギャップもある。

それは、学生ならば厄介な問題です。

 

義務教育の段階では、

国が定めたレベルが明確ですから、

そのレベルを100%にすれば良いだけで、

他に余計なことは考えなくても良いのです。

 

部活動などというのは趣味・娯楽ですから、

そんなものをいくら頑張っても、

あなたの商品価値を上げることにはなりません。

義務教育の段階つまり国が定めた最低レベルを、

四の五の言わずに完璧にするようにすれば良い。

本当は、ものすごくシンプルですね。

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