読書しましょう

ひたちなか市の進学塾・学習塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

読書しましょう。

よくいいますね。

読書しましょう

と。

でも、

本ならば

何でもいいのですか？

ゲームの攻略本を読め

とでも？

恋愛小説を読め

とでも？

自殺したくなるような本を読め

とでも？

反社会的な本を読め

とでも？

荒唐無稽なトンデモ本を読め

とでも？

・・・そんなバカな。

ですよね。

読書しなさい

とう言葉が、

いかに、

無責任な言葉か、

分かりますよね。

その「内容」が、

大事なはずです。

読み方

もですね。

最近、

本を読まなくなった、

といいますが、

それにとってかわったのが、

スマホによる、

SNSとかウェブ検索ですね。

文字には接しているわけです。

で、読書と同様に、

問題は、

その内容と読み方

なわけですね。

分かりやすい例をとれば、

読んでいる文章が、

過激派組織の文章だったりする

のですね。

そういう文章を鵜呑みにすれば、

立派な活動家が

出来上がりますね。

いやいや、

本だろうがネットだろうが、

恋愛小説みたいな文章を読んでいると、

恋愛が大好きになりますね。

疑似体験を

いっぱいすることになるわけです。

ネットなら、

映像も加わりますね。

情報が大事

という論調が、

いかにバカバカしいか、

分かりますよね。

情報が大事

なのではなくて、

情報の「中身」が大事

なのですね。

あるいは、

情報が大事

なのではなくて、

情報を入れないことや

情報を取捨選択することや

情報を捨てることが大事

なのですね。

受験予備校常勝では、

そういうことも

指導しています。