ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
学校の授業や
学習塾・個別指導塾・進学塾の授業では
教えてもらえないこと、
の中に、
大失敗しないためには
日常的な失敗は絶対に必要なのだ
ということが、
あると思います。
どういうことか？
というと
学校だろうが、
学習塾・個別指導塾・進学塾だろうが、
失敗しないように、
転ばないように、
・・・と、
失敗を「悪いことだ」と洗脳するような「教育」？が
多すぎる。
でも、
ある程度の失敗を乗り越えなければ
本当の成功は、ありえない
と、思うのです。
本当は、
日常的に小さな失敗を繰り返して、
それを日常的にクリアしていって、
で、その結果として、
成功の果実が与えられる。
・・・のでは、ないでしょうか。
そういう段階を踏まずに
楽ばかりしたい、
ショートカットしたい、
失敗したくない、
ということ ばかりだと、
後々になって、
大失敗が やってくる。
・・・って、
そうなってからでは、
怖すぎますよね。
私はまだ老人にはなっていませんが、
今の学生よりは、
数倍は長年生きてきて、
しかも、
まあ、平均的な中年よりは、
多くの挫折や失敗をしてきたと思います。
社会人になってからも、
今までずっと、
勉強も続けてきた。
そういった経験や知識も、
伝えてあげたい。
たとえば、
大失敗しないためには
日常的な失敗は絶対に必要なのだ
といったこと、などを。
明後日は茨城県立高校入試ですが、
最大限、合格するための
あらゆる策を講じてきました。
でも、合否は 他人が出すもの。
自分でコントロールできないのです。
だから、
自分でコントロールできることだけを、
精一杯やり抜けばいい、
と思います。
合格すれば、
飛び上がる程、うれしい。
でも、万一、不合格になったとしても、
それが最終結果のわけでは ありませんよね。
高校の入学式には、
大学入試の話題になる。
すぐに、次の大学入試の準備開始になるのです。
もちろん、大学入試がゴールなわけでもない。
就職試験もあり、
社会人になっても、
勉強は続く。
つまり、
合格しても不合格でも、
いずれも途中経過であって、
一つのプロジェクトが成功できた、
という程度のものです。
合格しても不合格でも、
その経験を、
次のステップに生かす。
それが、
生きている限り、
永遠に続くのだと思います。
大失敗しないためには
日常的な失敗は絶対に必要なのだ
大成功するためには
日常的な数多くの失敗は絶対に必要なのだ
と、学んで欲しいと思います。
受験勉強で得られる教訓の一つですね。
だから、
受験予備校常勝では、
日常的な失敗を
奨励しています。
分からない？大いに結構。
バツ？大いに結構。
できない？大いに結構。
・・・そういうステップが、
必ず、必要だと思います。
本命の本番で 大失敗しないために、です。
大量のマルが欲しいのならば、
その前に
大量のバツを、積み上げろ。
・・・という ことかな？
それを実践すれば分かることですが、
大量のバツを積み上げるためには、
大量の問題に取り組まなければならず、
そうしているうちに、当然に
大量のマルもまた、積み上がるのです。
・・・って、ことかな？
ウルトラCみたいなことを やれ！
ということでは、無いのですよ。