ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
中3の学年末テストが終わり、今年も100点がバンバン出ました。
10年以上毎年、学年1位がいますので、定期テストで100点なんて当たり前です。
まずは、攻略しやすい定期テストで100点が出せる勉強をする。
武道の言葉に「勝ってから切る」というのがありますが、
勝敗は、試合の前に決着がついている。
準備がすべてなのです。
受験も同じです。
テストなどというのは、事前準備の出来具合を「確認する作業」です。
開けてびっくり!・・・などというのは、中学受験・高校受験・大学受験など、本気の受験には、ありえません。
昔から、「記念受験」という言葉がありますが、記念のために受験するなんて、愚の骨頂です。
不合格になった「記念」なんて、必要ですか?
どうせ受験するのなら、合格の記念を残したらどうですか?
残念ながら、「いちかばちか」はほとんど通用しません。
ほとんどの場合は、合格するべくして合格するのです。
不合格になる人は、不合格になるべくして不合格になる。
それが現実です。
不合格になったのには、そうなった原因があって、合格した人は、やはり合格できた原因があったから、合格しただけのことです。
その原因を、本番までに作ることができたのか?を「確認する作業」が、本番の入学試験なのです。
いや、「不幸にして」マグレ合格してしまった人の末路は悲惨です。
なぜかというと、本人はマグレの成功体験をしてしまったので、世の中をナメてしまうからです。
その結果、マグレ合格した人は、不幸にも、その成功体験をずっと追い求めてしまいます。
「それ以外」を知らないからです。
世の中そんなに甘くないので、最初の成功が、その後の大失敗の原因になってしまいます。
・・・不幸な結果になってしまうのです。
かわいそうに、本人は、なぜうまくいかないのか原因が分かりません。
まさか、成功が失敗の原因だなんて、思いもしないのです。
こういうわけですから、いちかばちかのマグレ合格なんか、期待しない方がいいです。
あなたが思っているほど、世の中は甘くない、という現実を、痛い目に遭いながら思い知りたいですか?
血まみれになりながら?
・・・嫌ですよね。
だったら、そんな身勝手な都合の良いことは考え無い方が身のためです。
余裕をもって、合格するべくして、当然に、合格してしまう。
そうなる実力をつけることに集中しましょう。