ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
勉強のやり方って色々あり、塾にも映像授業とか家庭教師みたいなスタイルとか色々ありますが、
それは記述式のペーパーテストで100点をとる指導なのかどうか?が大事だと思います。
画面だけで完結する勉強をしている人もいると思いますが、そのやり方でペーパーテストで100点がとれるかというと、日ごろやっていることが違うのですから、頭で分かっているつもりでも、現実のペーパーテストでは100点がとれないでしょう。
見ているだけ、あるいはクリックしているだけで100点がとれるなら、簡単でいいですが、実際は無理でしょうね。
ふだんと違うことをやっていて、急にテストで高得点!・・・って、ありえないですね。
要するに、手が動かない勉強は、ペーパーテストには対応できないですね。
誤字脱字、読めない字、それの連発で、得点にならないでしょう。
マークシートしか受験しない!というのならば、通用するかもしれませんが、たとえば県立高校入試は記述式だし、大学入試の二次試験も記述式で、大学入試新テストにも記述式が導入されるのです。いや、最近の私立高校入試は、記述式が増えましたね。
学校の定期テストも記述式です。
ということは、どれだけパソコンやスマホが普及しても、手を動かさない勉強は、ダメだと思います。
目で追いかけて人差し指しか動かさないのでは、記述式テストでは100点がとれないですよね。
それは特に小学生のうちに訓練するべきことで、遅くとも中学生では、手を動かして文字を書く勉強が大切ですね。