https://www.amazon.co.jp/gp/new-releases/books/492396/ref=zg_bsnr_nav_b_2_3148931
アマゾンのキンドル限定のみならず、
アマゾンの印刷物の本も含めたランキングでも、
1位をとらせていただきました。
ご購入くださった皆様、
本当にありがとうございます。
「勉強を目的とした筆記具の持ち方について書いた本」
としては、本の内容自体が、
日本初ではないかと思います。
ゆとり教育の時代とともに受験予備校・学習塾のしごとを始めて
20年近くになりますが、
ゆとり教育が否定されてから随分たつにも関わらず、
日本の学力低下は改善するどころか低下の一途だと感じています。
少子化や不景気などの影響もありますが、
日本には昔から「書は体を表す」という言葉がありますが、
これは書道教室の先生が言ってきた言葉で、
文字を美しく書くこと自体、
つまり美術的な観点からだと思いますが、
私は、学習指導要領にも明記されているにもかかわらず、
昔から、不思議に思っておりました。
なんか、違うんじゃないの??と。
幸いにして、
亡くなった父もボケ老人になってしまった母も中卒ですので、
必要以上に私に厳しく「勉強しろ」と強要されることはありませんでしたが、
大事なことは、正義とか道理だということを特に母から教えられました。
それで幸いにして正しい持ち方を私はしてきましたが、
そもそも正しいか正しくないかというのは、
美術的な問題ではない、ということです。
理にかなった、筆記具の持ち方指導。
中学校と高校の教員免許をとったにも関わらず、
私は授業料免除と奨学金で無料でどころかお金を頂きながら高校も国立大学も卒業させていただきましたので、
水戸一高でもずっと通信簿は平均4以上(5段階評価)、
大学でもほとんどA評価を通し、
授業料免除と奨学金の認定のためもあり教授が目を丸くするほどに猛勉強し、
超優等生でトップの成績を続けましたが、
当時の教員志望の同級生の不勉強や授業態度などに辟易し、
また、暴力全盛だった学校教師と左派教育のいずれにも反発を感じて、
「自分が学校で受けてきた教育は根本的なことがオカシイ」
と、教員になることを拒否してジャーナリストを志し、
毎日新聞社東京本社勤務を経て、
塾長になり、
それを長年、続けて参りました。
枝葉にこだわることも必要でしょうが、
根幹にメスを入れることも、
必要なのではないでしょうか。
「第一志望に99%合格する鉛筆の持ち方」
よろしければお読みになってください。
ご感想を書いて下さると、ものすごく嬉しいです。