ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
もしも本当に成績を良くしたいと思っているのであれば、ある程度長時間長期間、やらなければいけないんだということを「覚悟する」必要があります。
・・・と、昨日書きました。
受験勉強についても同じことで、
合格するために必要な情報の量、つまり合格するために必要な情報(言葉・ルール・問題の解き方) をできるだけ早い段階で覚えて、それを思い出す訓練をしなければならない、ということを覚悟しなければならないんです。
志望校のレベルによって、合格するために必要な情報の量は違いますので、できるだけ早い段階でその合格するために必要な情報の量を把握すること、次にそれをマスターすることが、受験勉強だということになります。
もしも、何が何でも合格したい、という場合は、 短時間短期間で合格レベルに到達するなどという都合のよいことは考えないはずです。
短時間短期間で合格したいという考え方自体が、本当は本気で合格したいと思っていない、 まあ合格できたらいいな程度だからそういう考え方なんでしょう。
あまりないことですが、仮に短時間短期間の勉強だけで合格できたとします。
その人はラッキーだと思うのでしょうが、残念なことに、そのラッキーは続かないのです。
元々短時間短期間の勉強だけで合格したのですから、元々の実力がないわけです。
ですから合格した直後には、元々の実力がない状態に戻っていく可能性が高いというわけです。
当たり前ですが、高校受験はゴールではありません。
大学受験にも役に立つような高校受験の勉強法を中学生のうちからやっておき、 それをずっと継続することが、大学に現役で合格するための最も確実な「最短コース」 だと思います。
そしてそのような勉強法は、勉強が嫌いになる前の小学生のうちに、やっておくのが最善の選択だと思います。
ですから賢い保護者の方は、子供が小学生のうちにどのような勉強をするのかということを重視しているのです。
「三つ子の魂百までも」という言葉がありますが、三つ子というのは大げさな言い方だとしても、子供が小学生のうちの勉強のやり方が間違っていたために、勉強が嫌いになって勉強ができなくなってしまった、ということは、よくあることです。
小学生のうちに勉強が嫌いになってしまった子供を、中学生になってから勉強が好きにさせようとしても、実はそう簡単には行きません。
一度勉強が嫌いになってしまった子供を再生するのは、不可能ではありませんが、本人も指導する側も、どちらも「大変なこと」なのです。
そのようなロスをなくすためには、子供が勉強が嫌いになってしまう前に、勉強を好きにさせてしまえばいい。
ですから賢い保護者の方は、子供を勉強好きにさせてしまい、大学受験にも役に立つような勉強法を小学生のうちに、 やらせておくべきだと思います。
そのような考え方で作られた国内最高レベルの教育プログラムがスーパー先取り学習なのです。