ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。
問題集や参考書を買わなくても無料で国語の読解力を確実に付ける方法が知りたくありませんか?
最も効果的な方法になります。
それはどうすればいいのか?ということですが、教科書とかワークを使うのではありません。
塾に行っている人はテストを受けますし、行っていない人は学校の実力テストならば誰でも受けると思います。
塾テストとか実力テストなどの国語で、初めて本文を読む国語の読解の問題がありますよね?
その塾テストとか実力テストの国語の読解の問題で自分が間違えた問題を使うのです。
塾テストとか実力テストで正解できなかった読解問題を、友達に説明するつもりで、本文にマーカーで傍線を引きながら、納得が行くまでなぜそれが正解になるのか、図解してみましょう。
立派な図にする必要はありません。マーカーで引っ張ったところを結んだり、丸で囲ったりする程度でいいのです。
その線を引っ張ったり結んだり囲ったりしたところを、隣にいる友達に、その友達が納得がいくように、なぜそれが唯一の正解になるのか説明すればいいのです。
実際に隣に友達がいなくても、いるつもりでやれば同じことです。
学校の先生か、塾の講師になったつもりで、自分が一度間違えた問題を正解するにはどのように考えれば正解が導けるのかを、 説明してみるのです。
それができれば、あなたは次にその問題を解いた時には、一発で正解ができることになりますよね。
もちろん全く同じ問題が出るということはないわけですけども、読解が苦手な人というのはこういうことをやっていないんですね。
だからいつまでたっても読解が得意にならないのです。
受験生であれば、実力テストや塾テストだけではなく、自分が受験する予定の高校の入試問題の過去問もいいですね。
そうやって、実際に問題を解くだけではなくて、間違えたらそれを次に生かすということをやるのです。
それを何度かやっているうちに読解のパターンとかコツがだんだんわかってきます。
全く同じ問題文や全く同じ読解問題というのは、めったにありませんけれども、出そうなところを狙い撃ちするということではなくて、考え方とか答えの導き方自体を練習してしまうわけですね。
まだやっていない人は是非やってみましょう。