ひたちなか市の進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
子供の頃、
プロレスをよくテレビで観た。
その中で、
無制限一本勝負
というのがあって、
無制限で?
無限に戦い続けるのか??
完全に相手を打ち負かすまで???
・・・と、
興奮したのを覚えている。
大人になった今ならば、
それが「興行」というもので、
真剣勝負のわけではない、
ということが分かる。
でも、
小学生の自分にとっては、
仮面ライダーやウルトラマンの実写みたいな感覚で、
ワクワクしたものだ。
興行
というのは、
要するにお金儲けのために
見世物
ショーをやることで、
プロレスというのは、
体を張った演劇
ということだろう。
もちろん、
凡人には考えられない程の
物凄いトレーニングを積み上げて、
鋼のような肉体を作り上げていることは、
見れば分かる。
ただ、
ショーなのだから
命がけでやるとは限らない
ということで、
第一、
毎日のように命をかけていたのでは、
身が持たないだろう。
試合中にプロレスラーが死んだ
ということもあるから、
真剣勝負に近い
とは言えるだろうが、
命のやり取りであるわけではない。
ということで、
無制限
といっても、
本当に無制限なわけではなく、
30分限定ではありませんよ、
と、言っているだけなのだ。
それでも、
スリルがたまらなかったことを
思い出す。
猛勉強するようになってから、
プロレスは観なくなったが、
大人になってからも、
何度か観たことはあった。
見世物
ショーとは分かっていても、
やっぱり、
鍛え上げたプロの肉体は凄い。
それ自体が、
お金を稼げるレベルなのだと思う。
ボディービルダー
という人もいるのだから、
その肉体で格闘技をするわけで、
まあ、大したものだと思った。
同じ興行でも、
スポーツでも芸能でも、
ほとんどが時間制限があるものばかりで、
「時間無制限」
というのは、
かなり刺激的なウリ文句だ。
ところで、
このブログは受験予備校常勝のブログなので、
勉強とか受験について書いているわけだが、
受験というのはテストなわけで、
テストというのは、
時間制限がある。
制限時間の中で、
どれだけのパフォーマンスができるのか?
という、
競争なわけだ。
50分のテストなのに、
一人だけ例外で90分でやっていいよ、
などということは、
無いわけだ。
制限時間の使い方。
それが、
結果を左右する。
勉強自体もそうで、
内容だけでなく、
時間配分の問題が、
大問題だ。
何に、
どれだけの時間を割くのか?
マネジメント
ということだ。
受験予備校常勝では、
そういうことも、
大事だと思っている。
プロレスじゃあるまいし、
無制限一本勝負
なんて、
無いのだから。
と、
いうことで、
今日は、
塾テスト。
みんな、
制限時間内に
最高のパフォーマンスが
できるかな?