受験予備校常勝は、楽しい分かりやすい一人ひとりに合わせた授業の個別指導をしています。
楽しい
漫才や落語じゃあるまいし、講師の冗談や笑い話を聞くために月謝を払って塾に来るわけじゃないですよね。ファミレスじゃあるまいし、お菓子を食べたりバーベキューするために月謝を払って塾に来るわけじゃないですよね。ボーイスカウトじゃあるまいし、遠足するために月謝を払って塾に来るわけじゃないですよね。
「楽しい」というのは、ディズニーランドみたいなサービスが欲しい、というわけじゃ無いですよね。
勉強そのものによって得られる充実感や達成感などの満足感を「楽しい」というんですよね。
成績が上がった、できるようになった、100点がとれるようになった、合格できそうだ、合格した。それ自体が楽しい、ですよね。勉強そのものが楽しいのであって、勉強によって結果が獲得できることが楽しくて嬉しいのですよね。
受験予備校常勝の「楽しい」は、お遊びや子ども騙しの「楽しい」ではなくて、勉強そのものの「楽しい」、興味深い、あるいはゲーム感覚でやる勉強の楽しさであって、勉強によって結果が得られることが楽しい、充実している、という意味です。
分かりやすい
プロですから、分かりやすく説明します。でも、だからといって、なんでもかんでも質問すれば答えてもらえる、という考えでは、勉強ができなくなる=バカになるように一生懸命勉強している、ということになってしまいます。なぜかというと、質問すれば答えてもらえる、といつも期待するということは、いつも「考えない」「頭を使わない」訓練をしていることになるから、です。
勉強ができるようになるには、できるだけ自分の頭で考えて答えを導くことが必要であって、他人から言われたことを鵜呑みにして暗記するだけでは、勉強ができなくなる=バカになるように一生懸命勉強している、ということになってしまいます。
今年の高1から始まる新しい大学入試が今までよりも「考える」「自分の意見を持つ」「自分で文章を書く」といったことを重視するようになる、ということからも、特に大学進学を考えている人は、プロの分かりやすい説明を鵜呑みにして丸暗記するようでは、受験競争に勝てなくなってしまうでしょう。
それだけでなく、社会に出てからは、昔ながらの20世紀的な右ならえ方式は、ますます通用しなくなっていくでしょう。いや、いつの時代も、無思考でも生きていくことぐらいはできるでしょうが、右ならえしかできない、日本語がまともにできない外人にもできる程度の仕事しかできないのでは、外人に仕事を奪われるだけになるでしょう。受験競争に勝てないどころか、未来の社会では思うように生きていけないかもしれない、ということですね。
他人の分かりやすい説明だけを期待したのでは、あなたの思考力が磨かれません。あなたの思考力を磨くには、他人の分かりにくい説明を解釈する訓練が必要です。なぜならば、あなたが接する人全員に分かりやすい説明を期待することは不可能で、むしろ上司やお客様は分かりにくい可能性が高いからです。
私はプロですから、分かりやすく説明します。でも、次は「あなたが」分かりやすく説明できるようにならなければなりません。だから私は、逆にあなたに質問します。
一人ひとりに合わせた授業の個別指導
数学の勉強がしたいのに社会の授業をやっても仕方がありませんし、合格のために5教科全体のレベルを上げたいのに英語しか授業しないというのでもありません。
数学の勉強がしたいならば2週間ぶっ通しで数学ばかりやってもいいと思いますし、5教科全体のレベルを上げたいならば総合的に勉強するべきでしょう。
学習の進度が速い人もいれば、遅い人もいますから、一人ひとりの進度や理解度に合わせることは当然ですね。
でも、中間テストや期末テストは日程も範囲も決まっているわけで、それに合わせることができなければ、あなたの評価は低いままなのです。つまり、あなたの都合に中間テストや期末テストが合わせてくれることは無く、中間テストや期末テストにあなたが合わせる努力をしなければいけないわけです。
受験についても同じことが言えますね。あなたに受験する学校が合わせることは絶対に無く、あなたが受験する学校に合わせるしか無いのですね。もしそれができなければ、不合格になってしまうわけです。
義務教育に限らず、試験制度というのは全部そうなっているわけで、あなたに誰も合わせてくれず、あなたが誰かに合わせるしかないわけです。
甘やかされすぎた子どもは親も他の大人たちも自分の都合に合わせてくれると勘違いしていることがあり、もしそのまま大人になると、大変なことになります。学生のうちに、その勘違いを修正しなければなりません。
塾はサービス業だから客に合わせるべきだ、という考えもあるかもしれませんが、塾は「教育サービス」なのであって、なんでもかんでも子どもの都合に合わせるのでは教育にならないわけです。教育という役務を提供するのが塾の仕事なのですから、成績を上げるとか合格させるとか、教育の目的・目標に反することは絶対にやらないことが、サービスです。
たとえば周囲に迷惑をまき散らす子どもには迷惑行為をやめさせる。宿題もまともにやらないならば強制してでもやらせる。躾けもできていないならば、何歳であっても躾ける。
一人ひとりに合わせた授業の個別指導、というのは、そういうことだと思います。