ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。
成績が上がるにはどうすればいいのか?というと、
言葉の数を増やせばいいのです。
どういうことか?というと、
勉強ができない人の言葉と、勉強ができる人の言葉は、違うのです。
勉強ができない人は、使う単語が貧困です。バカっぽい。会話の中身が勉強ができない人っぽいのです。
勉強ができる人は、たくさんの言葉を知っています。会話では使わないような、学者や専門家の言葉も知っている。
国語に限らず、学校で学ぶ勉強は、ほとんどが言葉そのものか、あるいは言葉のルールを覚えるということですね。
英語も、社会も理科も、数学さえも、言葉とそのルールを覚えるということです。
数学の場合は記号そのものにまで行っていますが。言葉も記号の一種ですからね。
勉強がものすごくできる人というと、学者とか弁護士とか医者とか会計士などが代表的ですが、学者とか弁護士とか医者とか会計士などは、一般人が使わない単語を大量に知っています。
専門用語ですね。
つまり、使っている単語が一般人とは違うのです。
単語の数自体も、一般人よりも多い。
義務教育レベルの小中学校では、日本の社会人として最低限とされる知識を勉強しているわけですが、それはつまり、日本の社会人として最低限とされる量の言葉・単語とそのルールを学んでいる、というわけです。
その習得の度合いが、テストされる。
インターネットの時代になって、スマホが普及して、言葉自体は爆発的に増えたわけですが、その「習得の度合い」が問題になるわけですね。
成績が上がるには「習得できている言葉の数」を増やせばいいのです。
「習得できている言葉の数」が義務教育レベルのトップレベルならば、トップレベルの成績だと評価してもらえるのですね。
成績を上げるために、「習得できている言葉の数」を増やしましょう。