ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
学力低下
ということが、
ゆとり教育以降、
ずっと言われていますが、
塾生に、
ためしに小学生の算数をやらせてみると、
偏差値60以上の中学生でも、
できなかったりするのです。
・・・塾生がアホだから??
いやいや、
学年10位以内をとるような人でも、
意外や意外、
できないのです。
・・・学年10位以内をとっても
アホなんじゃないの?
・・・という疑問もありえますが、
まあ、そうなると、
アホじゃない人って、
どこにいるの?
と、なりますね。
はっきり言いましょう。
偏差値70以上の水戸一高や
偏差値60以上の緑岡高・水戸二高・日立一高に合格するような人でも、
小学生の算数が、
できなかったりします。
それが現実です。
何が言いたいのか。
小学生の算数
といっても、
ものすごく頭が良くなければ解けない問題が、
あるのだということです。
・・・難関私立中学の入試問題??
とは、限りません。
難関私立中学のための特殊な勉強をしなくても
解けるはずの問題が、
現在の中学生は、
できなかったりする。
トップレベルの生徒でも、です。
まさに、
学力低下です。
同級生との競争しか、
普通は見えないので、
自分の子どもが「まさか」
というのが、
一般の方の感覚だと思いますが、
実際にやってみると、
最近は、毎年、
学年順位一桁をとる人でさえ、
教科書レベルの勉強しかしていないはずの小6で解ける問題が、
高校受験直後でも、
解けなかったりするのです。
この20年来、
学力低下は明らかです。
だから、
スーパー先取り学習を始めました。
よくある、江戸時代の算術などの
特殊な=教科書には出てこないような
問題をやるのでは ありません。
教科書に書いてある、
普通の問題をやっていくだけです。
ただし、
3学年先まで、
あるいはそれ以上先の学年の内容まで、
やる、ということですが。
予習とか、
そういうレベルでは ありません。
小学生なのに中3の数学ができる、
小学生なのに高校の数学ができる、
ということです。
特殊なことなんか、
やりません。
ただ、
学校の進度を無視して
自分で勝手に
どんどん先の学年の内容に進んでいく、
というだけのことです。
そして、
高校生の数学ができる
小学生を育てる。
それが、
なのです。