ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
小学生の勉強で大事なことって何か?
というと、
勉強すること自体が好きになることです。
どういうことか?というと、
親が強制しなければ勉強しない、というのでは、勉強に対して嫌な感情ばかりが根付いてしまい、勉強ができるようになりません。
でも、本当は、幼いころには誰でも学ぶことが好きだったはずなのです。学ぶこと自体は、本能なのです。知る喜び、世界が広がる喜び、そういうものは、生まれ持っているはずなのです。
でも、それが、いつしか強制になってしまった。だから、勉強が嫌いになるのです。
仕方が無いのかもしれません。なぜかというと、親もその親から強制されたので、無意識に繰り返しているから、です。
その上に、学校のカリキュラムというのは、そもそも勉強が嫌になるようにできているのです。
なぜかというと、小学校も中学校も、元々義務教育というシステムなので、自分が学びたいスピードで自分が学びたいことを学べるようには、できていないからです。
社会人として「最低レベル」のことを叩き込むのが義務教育という制度で、これは勉強が好きになるようにはできていないのです。
どんどん学びたくてもブレーキがかかり、あるいは深く学んでいきたいのに浅いレベルで終わってしまい、逆に先に進んでほしくないのに勝手に進んでいき、結局、ほとんど全ての子どもが勉強が嫌になるように、できているのです。
というのも、公教育というのは戦後の労働者の大量生産のために作られているシステムなので、当たり前ですが、あなたのためには出来ていない。ある品質以上の労働者の促成栽培のプログラムですから、元々は勉強が好きだった子も嫌いになりやすくできているのです。
AIなどの進化によって、あるいはグローバリズム、つまり黒船来航の再来によって、世界情勢は激変しているので、文科省も戦後の労働者の大量生産のために作られているシステムの欠陥は、分かっているのです。
だから、学力も個性である、つまり勉強におけるオリンピック選手を養成する一方、勉強に適性が無い人には最低レベルの教育をすれば十分である、と、急激な方針転換をしています。
そのことを、学校の先生もマスコミも言わない。なぜか?といえば、学力も個性である、というのは、究極的には「個人別に勝手にやってください」ということだからです。
クラス全員を最低レベル以上に引き上げるというのが公教育の大前提ですが、それ自体に反するわけです。
ごく少数のエリートを作る。それは公教育ではなくて、私教育の担当分野なわけです。
・・・じゃ、個別指導というわけですか?・・・と疑問が起こると思いますが、ほとんどの個別指導というのは昔からある補習塾や家庭教師の焼き直しなので、もともと勉強が嫌いで勉強したくない子どもをあるレベルに引き上げる教育のやり方です。
昔からある補習塾や家庭教師の看板だけ変えて新しく見せているだけ、だということです。
そういうことではなくて、ごく少数のエリートを作るという教育プログラムは、元々あったのです。それは、藩校みたいなものです。
危機的な国内情勢を突破するために、水戸藩の弘道館をはじめ、幕末には藩校や私塾が大活躍しました。それこそ、ごく少数のエリートを作る教育プログラムです。
幼い頃から、徹底した英才教育をしていく。
実際には、その徹底さのゆえに、勉強についていけなくて脱落していった若者も多かったようです。でも、確実に、幕末の混乱を突破する頭脳を持ったエリートが輩出されたのです。
そこに、戻っていくべきです。
日本を引っ張っていく超秀才です。
そのためには、誰かに叱咤激励されてやっと動くような人間ではなくて、太陽のように自ら輝けるような、モチベーションの塊のような人間の育成が必要です。
本当のリーダーです。
将来の本当のリーダーを輩出するプログラム。それは、公教育には無理なのだと思います。
私塾こそが、本当のリーダーを育成できる。
そのような志でやっているのが、
です。
近未来のスーパーエリートを養成する。
いや、そこまで行けなかったとしても、地方再生のリーダーにはなれるような、地方エリートを輩出する。
そのような使命で、
に取り組んでいるのです。
少なくとも3学年以上先の学力をつけていく。
それが可能なのは小学生あるいは幼稚園の段階です。
学ぶことが大好きなうちに、勉強がものすごくできるようになってしまう。
苦痛なく、学問の鍛錬や探求に精進できるようになってしまう。
それは、勉強が嫌いになってしまってからでは、間に合いません。
勉強が嫌いになってしまう前に、勉強大好き人間を輩出する。
そのプログラムに、あなたも参加しませんか。