ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
国語の読解力をつけて国語のテストで100点を取るには
どうすればいいのか
ということですが、
先生が黒板に書いていることをノートに書くだけでは駄目なんですね。
そうではなくて、先生が黒板に書いているように自分でノートを作っていくということが必要なんです。
どう違うのかと言うと、学校の国語の授業というのは教科書に載っている文章を取り上げて、かなりの時間をかけて読み込んでいくわけですね。
わずか数ページの文章の内容を、何時間もかけて場合によっては何日もかけて、先生がめちゃくちゃ細かく解説してくれるわけですね。
ということは、学校の先生が解説してくれたことを全部ノートに書いておけば、それ自体が読解の内容になっているのだということですね。
具体的にはどうすればいいのかと言うと、国語の先生が授業で喋っていることを、一字一句逃さずにノートに書き留めていくということなんですね。
ほとんど速記者みたいな感じですね。
人間レコーダーと言ってもいいかもしれませんね。
しゃべるスピードというのは文字を書くスピードよりも普通は早いですから、綺麗な文字で丁寧にメモを取ろうとしてもたぶん間に合わないですね。
だからこの場合は、後で読める最低限の文字でいいわけですね。
さらに、気づいたこととか思ったことなども書き加えておくとさらにいいですね。
それを、テストの前になったら、自分のノートにまとめ直すのです。
その上で、ワークなどの問題に取り組む。
テストに出やすい所は授業中に強調していると思いますので、そういうことが全部押さえてある状態になるわけですね。
国語の授業というのは、 単調になりがちだし面白くない場合が多いと思いますけれども、授業を楽しむのが目的なのではなくて、 要するにテストで高得点が取れるようになればよいわけですから、
ゼロの状態から自分の頭で読解するのではなく、優秀な国語の先生の脳みそを借りて、先生の考え方をそのままコピーすればいいわけです。
そうすれば二度手間にならずにすみますね。
以上、定期テストの国語を100点にする方法でした。