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考え方

学校の授業だけに依存していたのではダメな理由

ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾 受験予備校常勝の吉村仁です。

アタリマエですが、学校のシステムは「あなたのお子さまのために」作られたわけではありませんよね。じゃあ、何のために作られたのか?といえば、義務教育の場合は、憲法や教育基本法によれば、それは国策です。あなた個人のためではなくて、日本のシステムの一部になるため、です。つまり、労働者の育成のためです。全体的に、公務員や会社員を養成するためのシステムなのですね。しかも、促成です。

だから、学校でされている教育システムは、集団行動を前提として、テスト直前に知識を詰め込んで短期間で結果を出す訓練のために作られています。

その学校のテストの点数を良くしたい、というニーズに答えようとする多くの塾では、学校よりも更に短期間で結果を出そうとするので、すぐに結果を出そうとする傾向を、ますます悪化させています。

だから子どもは、できるだけ勉強しないで点数だけとりたいとか、一夜漬けが最高だ、という価値観や行動パターンを刷り込まれることになります。できるだけ短期間・短時間で結果を出せと、毎日毎日、急かされつづけるのですから。

また、ずっとそういう教育を受けるので、欲しいものは簡単に手に入ると思い込むことになりやすいのです。

しかし、一夜漬けで成功できることは、そもそも自然の摂理に反するので、短期的に目先のテストで成功したように見えても、長期的に成功し続けることは不可能に近いのです。考え方と行動パターンが変わらない限り、まあ、同じような状況が延々と繰り返されるだけになる場合が多いのですね。メリーゴーランドのように。

なぜかというと、できるだけ勉強しないで点数だけとりたいとか、一夜漬けが最高だ、といった考え方や行動パターンは、自然の摂理に反するからです。最初から無理があるわけですね。

じゃあ、自然の摂理に反しない典型的な人間活動とはどんなものかといえば、たとえば農業の世界です。自然界が、強制的に、自然の摂理に反しない行動パターンを強いるのですね。

農業は、畑を耕すことから始め、雑草を採ったり水やりしたりして、収穫まで長期間かかるのが普通ですね。長い準備期間や育成期間をへて、ようやく収穫できる。・・・かさえも不確実です。じっくり毎日努力を重ねても、報われるかどうか確証は無いので試行錯誤を長年繰り返さなければならないし、そもそも、ものすごく気が長い活動ですね。コツコツコツコツ、精進を積み上げていかなければ食えるようにならない。日々の努力の塊のような世界ですね。

その価値観を持たない限り、長期的に成功する・し続けることはあり得ないのですね。

専業農家で生きていくためには、本当に大変な努力が必要で、好きな上に相当の努力家でなければ成功を続けること自体が難しい、維持も難しい、厳しい世界だなと思います。

もしもそういう価値観で行動パターンをとるならば、勉強でも大成功できると思います。日々研究、日々改善、日々精進、ですから。

でも、できるだけ短期間で短時間に結果を出そうとする学校教育のシステムは、農業みたいな長期的な価値観を持たないようになっているのですね。教育業界もそれを助長するわけです。

農業だけではなく、ビジネスやスポーツなどでは、できるだけ短期間で短時間に結果を出そうとするような「自然の摂理に反する活動」では成功するのは難しいのではないかと思います。

いや、学者みたいな勉強を極めた人もまた、できるだけ短期間で短時間に結果を出そうとするような「自然の摂理に反する活動」では通用しないということを、強烈に理解しているでしょう。

たとえば1万回の実験失敗を10年かけてし続ける、とか、常人には理解不能なほどの長期間・長時間の膨大な試行錯誤がアタリマエだと、学者とか研究者みたいな勉強を極めた人もまた、分かっているわけです。

テスト前の一夜漬けの暗記とか、テストに出そうな所だけ覚えるとか、受験直前だけ詰め込み勉強するとか、そういうことは、勉強の分野での成功からは程遠いのですね。

労働者の育成のために国策で作られた促成栽培のプログラムに適応するだけではなく、たとえば経営者としてあるいはリーダーとしてじっくり長期的に精進し続けられる子どもを育てること。自分の頭で考えて改善し続けることができる能力を持った子どもを育成すること。それが、これからの時代には特に必要になると思います。

小学生は3学年以上先取り学習・スーパー先取り学習

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