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サムライ昇龍 考え方

学校の先生が文武両道というキレイゴトを言いたがる理由

ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。

学校の先生というのは、今も昔も

文武両道というキレイゴト

を言いたがりますね。

なぜだか分かりますか?

それは、学校の先生の仕事とは、

あなたの人生の責任をとることではなくて、

あなたの人生のことよりも学級運営とかカリキュラムを消化することとか、

そっちが仕事だからです。

あなたの人生の責任をとってくれるどころか、

あなたの評価を決める(あなたの社会的評価とか市場価値とか値段を決める)ことが

学校の先生の仕事の半分だからです。

残りの半分は学級運営とかカリキュラムを消化することであり、

どこから見ても、あなた個人の人生の責任などとってくれるはずがないから、です。

そもそも、学校の先生の仕事とは、

文部科学省や教育委員会や校長先生などが決めた通りに「正確に」実行することであって、

塾長の私のように自由に言ったり書いたりしたらクビになる仕事です。

仕事そのものがあなた個人のためではなく、

世の中のためなのです。

だから、もともと、キレイゴトとか、世の中の建前とか、そういうことを担当しているのであって、

たとえば私のような新聞社とか警官みたいに世の中の裏側ばかり見てきた人間の、

間逆なのです。

学習塾や予備校自体が、

もともと世の中の裏側・徒花ですから、

情報量が圧倒的に少なかった江戸時代じゃあるまいし、

文武両道なんて、できるものならやってみろ、

という感じです。

 

もちろん、

趣味や娯楽や息抜きは必要ですから、

学生にとっての勉強を大人にとっての仕事だととらえれば、

まあ、部活もスポーツも意義はあるのですが、

だからといって、

学生にとっての仕事であるはずの勉強と同じに扱えるわけがない、

と思います。

 

 

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