それは、自分で自分をコントロールする能力
つまり『セルフマネジメント』だと思います。
「自分にとって何がゴールなのか?」と決める力。
「定義力」といってもいいかもしれません。
「自分にとって何が成功」をイメージできなければ
「自分にとって何が幸せなのか?」をイメージしてみてください。
次に、自分にとってのゴールに向かって、日常をコントロールするための
・時間の管理
・目標の管理
・進み具合の管理
・メンタルの管理
・日常的なマネジメント
などです。
自分で目的地を決めて、自分で計画をたてて、
自分で目的地までドライブして、自分で目的地に到着する。
こんなことは、学校では教えてもらえません。
でも、それがなければ、
自分以外の誰かに、あなたが振り回されるだけの一生に終わります。
基準もルールもゴールも、全部、あなた以外の誰かが決めたものに、
ただ、振り回されるだけの人生で、いいのですか?
たとえ、受験に成功しても、人生を生き抜く力が
身についていなければ、意味が無いですよね?
仮に、高校・大学受験に合格し、高学歴を獲得し、
一流企業のサラリーマンとして就職し、一生、その会社にしがみつくのもいいでしょう。
あるいは、親方日の丸の公務員が一番生活が安定していい、ということであれば、
学生のうちに受験テクニックを駆使して公務員試験を突破して、
公務員として一生勤め上げるのもいいでしょう。
でも、一流企業であっても公務員であっても、昇進試験を勝ち抜く必要もあるため。
「競争」というのは、社会人になってからも、ずっと続きます。
競争から抜け出したい!楽をしたい!
自由気ままに過ごしたい!
自由気ままがいい、自分の能力と可能性を生かしたい、ということで
自営業とか自由業とか経営者になるのも一つの選択肢なのかもしれません。
令和の時代には、そういう人が増えると思われます。
でも、実際にやってみれば分かりますが、
自営業でも自由業でも経営者でも、自由気ままというわけにはいきません。
何故なら、お客様・クライアント・相手があっての仕事だからです。
また、それだけではなくて、競争相手も存在します。。
公務員であれば、国や地方公共団体が守ってくれて、
会社員であれば社長や上司や労働組合などが守ってくれますが、
自営業・自由業・経営者は、誰も守ってくれません。
自分で自分の身を守るしかなくなるのです。
たとえて言うならば、公務員は豪華客船、会社員は漁船とかフェリー、そして自営業でも自由業でも経営者でも、手漕ぎボートとか釣り用のモーターボートみたいなものです。
荒波をまともに受けて、簡単に転覆するかもしれない。
それだけではなく、次から次へと、邪魔が入ってくる。
手漕ぎボートとか釣り用のモーターボートによる、障害物競走みたいなものです。
サバイバルゲームですね。
『自由』『気ままに生きたい』というのは
そういう覚悟を決めるということなのです。
文部科学省が、
「勉強ができることも勉強ができないことも個性である」と言うようになりました。
保護者の時代には、文部省というのは、、なんとかして
勉強ができない人も、勉強ができるようにしたい、という考え方だったのです。
太平洋戦争の敗戦で、ひどい状態だった日本を豊かにして国を強くするために、国民を教育して世界一の経済大国にしようとしていたのですね。
でも、ゆとり教育などというバカげたことをやっている間に中国に追い抜かれ、さらに少子高齢化によってどんどん国力が低下してきています。
そこで文部科学省は、勉強に向かない人に無理やり勉強させることは止めて、そういう人には頭ではなく筋肉とか特殊技能を磨くように、方針転換しようとしているのです。
一方、勉強や頭を使うことに向いている人には、
世界最高水準の教育をしていこうとしている。
幕末などの激動期には、世界トップレベルの優秀な人が、ますます必要になるのです。
平成は、長期低迷の時代でした。それをV字回復するには、エリートの育成が急がれる。
令和の時代には、二極化がどんどん広がっていくでしょう。
将来のリーダーになるのか、一生、頭を駆使して生き抜いていくのか、それとも頭ではなく筋肉とか特殊技能を生かして生き抜いていくことを考えるのか、子どもの将来を心配するのであれば、真剣に考えなければなりません。
どんな道を進むにせよ、競争が激しくなるのは目に見えています。
国内だけでなく、海外のライバルとも競争しなければ生き抜けない。
たくましい、サバイバル能力が、これからの時代には大事になるのです。
常勝サムライ昇龍は、たくましい、サバイバル能力を
身に着けることを究極の課題としています。
その実践のためには、競争に勝つこと、目標達成すること
そして、自分で自分をコントロールすること、が必要です。
また、将来にわたって、
個人的な成功と幸せを手に入れる。
それらを体系的に学んでいくこと。
それが、常勝サムライ昇龍成幸プログラムです。