ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
あの問題が分からない、
だから教えて欲しい。
・・・という具合に、
授業で新しいことを学んで、
しっくりこなかった。
と、後になってから
なんとかしようとする。
それは、
勉強ができない人の
行動パターンです。
新年度が始まりましたが、
教科書というのは、
年度の最初に配られるのです。
ということは、
年度の最初には、
これから1年かけて勉強する内容が、
公開された、ということ。
いや、
もっといえば、
兄姉がいれば、
数年前には、
これからやっていくことが、
分かるのです。
いや、兄姉がいなくても、
インターネットの時代ですから、
これから勉強していくことなんて、
いくらでも、無料で公開されているのです。
それを、勝手に勉強すればいい。
でも、ほぼ全員が、
それを、やりません。
スーパー先取り学習というのは、
中学受験のため「だけ」の特殊な勉強をしよう
というのでは、「ありません」。
教科書の内容を、
どんどん予習していきましょう、
ということです。
小学生のうちに
中学生や高校生の内容を
予習してしまいましょう、
という提案です。
受験予備校常勝は、
時間的に余裕がある小学生だからこそ、
上の学年の教科書をどんどん予習しましょう、
と、提案しているのですが、
まあ、予習する人は、少ない。
中学生は部活などで忙しいので、
いつも復習しか、しない。
テストの直前になって、
テスト範囲だけ暗記して、
前回よりも30点上がった、
などと言っています。
でも、そんな勉強法では、
次のテストでは30点下がることが、
予測できる。
なぜかというと、
行動パターンが変わらないからです。
ちょっと頑張ったらちょっと点数が上がった、
次に、ちょっと手抜きしたら、
点数が元に戻った、
と、永遠に、繰り返すのです。
そこを金儲けの種にしてきたのが、
この教育業界です。
でも、そんなものは、
その場しのぎでしか、ない。
本気でレベルを上げたいのならば、
勉強のやり方とか
行動パターン自体を、
レベルアップするはずです。
たとえば、
常に予習すること。
大学受験を考えているのならば、
小学生だろうが中学生だろうが、
予習は常識です。
でも、そういう人は、
ほぼ、いない。
大学に行きたいんでしょ?
だったら、
今すぐに、
予習しましょう。
すると、
分からないことなんか、
毎日、出てきます。
それを、
できるだけすぐに、
解決する。
勉強というのは、
そういうものです。
高校生になれば、
予習なんか、常識です。
だったら、
小学生や中学生のうちに、
毎日、予習しましょう。