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大学受験 考え方 高校入試

夢ではなく目標。目標は旅行計画と同じ

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

夢と目標というのは似ている言葉ですけれども、夢というのは寝ている間に見るのが夢なわけですよね。起きている間に夢を見ているとそれは白日夢というんでしょうかね。 まあ、ちょっとやばい人ということになるわけですね。

 

それに対して目標というのは、例えば旅行計画を立てるようなものですよね。

 

旅行計画というのは、例えば12月4日に大阪に行くという風に決めるとしたら、まずは12月4日のお昼には大阪の市内に到着していて、その日の夜は大阪市内のホテルに宿泊するというようなことをまず決めるわけですね。そうすると12月4日の晩に宿泊するホテルを具体的に決めて、例えばネット上で予約をしてしまうわけです。

 

そしてその状態になるためにお昼に到着する交通手段を探すわけですね。すると例えば新幹線ではお昼に到着するのがちょっと厳しいなあというようなことが分かってきて、それなら飛行機ならいいのかなということで、茨城空港か羽田空港か成田国際空港か福島空港か考えるわけですけれども、茨城空港までは近くて便利ですが、しかし1日に一本しかないのでよっぽど時間的に余裕がある旅行でもなければちょっと厳しいよなあ、それに成田とか福島だと空港までが交通の便が悪くてアクセスが悪いから現実的には羽田空港が一番いいなということで、 JR の駅から新橋まで直通の特急電車の予約をして、それで12月4日の朝には予約した通りの特急電車と飛行機を乗り継いで、予定通りに12月4日のお昼には大阪市内に到着することができるわけですね。

 

旅行計画というのは何かと言うと、そんなふうに実際には行ったことがないところでも事前の情報でほとんど確実に決めることができるわけです。インターネットとスマホが普及するよりも前は JR の時刻表などを引っ張り出して日本全国の旅行ガイドを片っ端から読むなどして、旅行の計画を立てるのはものすごく大変だったのですが、今では Yahoo とか Google のマップなどもあって旅行計画を立てるのが素人でもものすごく簡単になりましたね。

 

ただ目をつぶって空想している状態だと「夢」というようなことになりますけども、目を開けて12月4日のお昼には大阪のど真ん中にいるというふうに「目標」を決めてしまえば、それを実現するための情報はとんでもなく簡単に手に入るようになりました。

 

同じことは旅行以外のことについても言えるのだと思います。

 

例えば宇宙旅行に行きたいという、夢ではなくて目標を立てたとすると、そのために必要な手段は既に用意されているわけです。現在ではお金さえ払えば宇宙飛行士にならなくても宇宙旅行ができるそういう時代になったので、もし本気で宇宙旅行をしようとするのならば、そのために必要な何億円というお金を用意できるかどうかということだけが問題なのだということがすぐにわかるわけです。

そこまで壮大な計画ではなくて、例えば2年後に水戸市内の水戸1高の1年生になっている目標を立てたとすると、そのためには1年後には水戸一高に合格できる可能性が高い偏差値70以上の成績が塾テストで出せるという状態が必要になると、すぐに分かるわけです。

 

その実現のためには、1年後には中学校の校内順位で言えば5位以内に入っていなければそういう成績とはならないということが分かってきますよね。そのためには80点といったような点数では全くダメで、全教科100点が出せるような状態になっていなければならないということが分かってきます。

 

2年後というのはかなりの未来のような気がしますけれども、突然2年後がやってくるわけではなくて、その手前で1年後の状態というのはあるわけですので、2年後に水戸1高の一年生になっているという目標を現実化するためには、その手前の1年後に水戸1高に合格できるであろう成績になっている必要がある、その手前の遅くとも半年後までには全教科100点が出せるような状態になっている必要がある、という具合に、段階・ステップがあるわけですね。

 

そういう旅行計画がわかったならば、後はその旅行計画を順番に実行していくことで、その旅行の目的地に確実に到着することができる。 受験を成功させるというのも全く同じことが言えるのだと思います。

でも具体的にその目的地に到着するためには、特急電車なのかバスなのか飛行機なのか、切符はどうやって買えばいいのかそれとも切符が必要ないのか、そういった細かいことも経験がない場合は分からないわけですよね。

 

初心者というのは予定の立て方も分からないし切符の買い方もわからない、といった状態なわけですよね。だからまずはそのやり方を自分で調べるかまたは経験のある人に教えてもらう ということになるわけですけれども、 何から何まで自分で調べると、それはまあ、ものすごく大変だったりします。だから普通は経験のある人に教えてもらうことになるわけですが、かといって何もかもが経験のある人に依存している状況だと、自分自身の能力を向上させることにはならないわけですね。

 

旅行会社やツアーガイドに100%を依存していたのでは、次の機会には生きて来ないわけですね。そうではなくて、旅行の経験者に、例えば予約の仕方とか切符の買い方とかそういったことを教えてもらって、自分で実際にやってみるということをしないと、 いつまでたってもど素人のままなわけです。

 

高校受験についても同じことが言えて、多くの人にとっては高校受験が人生最後になるわけではなくて、すぐに大学受験そしてすぐに就職試験と、矢継ぎ早に似たような試練がやってくるわけです。

 

全部5年後とか未来のことばかりになるわけですけれども、どの程度を他人に依存するかというのは、 ハードルが上がれば上がるほど、自分自身で解決する能力の高さによって 達成できるかできないか、成功確率が変わってくるのだと思います。

 

なぜかと言うと、旅行の場合にはツアーコンダクターがつきっきりで切符の予約から宿の手配から何もかも「代行」してくれますけれども、高校受験大学受験や就職試験やそういった目標を達成していく場合には、塾や予備校がある程度はやってくれますけれども、何もかも代行してくれるわけではなく、結局は自分でやるしかないというところが、根本的に違うのですね。

 

まるでレストランでランチを注文するみたいな感覚で、お金さえ払えば美味しい食べ物は必ず来るとか、お金さえ払えば旅行会社や添乗員が何もかも代わりにやってくれて、本人はぼーっとしているだけでもヨーロッパだろうがアメリカだろうがどこにでも連れて行ってもらえる、それと受験勉強も同じだという風に勘違いをしていると、目的地に到着できなかったじゃないかと言ったような結果になってしまうわけですね。

 

そうではなくて、例えば料理教室は美味しい食べ物の作り方を教えてくれますけれども、要するに自分でその料理を作らなければならない、ということに、受験勉強の指導は似ていると思います。教える方がどれだけ上手に華麗にパフォーマンスをしたとしても、教えてもらった方が結局は自分一人でやらなければならない。柔道や剣道やスポーツなども監督やコーチが指導してくれますけれども、やっぱりプレイするのは本人しかない。

 

受験勉強の指導というのは、カウンセリングとかコンサルティングとかコーチングとかティーチングとか、手法は色々ありますけれども、 受験勉強の実行は要するに本人がやるしかないわけですね。

 

だったら、指導は受けるけれども依存しない、ということが大事なんだと思います。

 

ということで、まるで旅行でもするかのように高校受験や大学受験に成功するという目標を達成する、合格するというのは、 飛行機や特急電車の予約をしたり、 その特急電車や飛行機に乗って実際に移動するといったことを、経験者の指導を受けながら「自分で」 実行していく、というプロセス全体が必要なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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