夏期講習は初日からいきなり10時間です。翌日も8時間以上で、自宅でも勉強するので、毎日10時間以上の受験勉強です。
中3の高校受験生だから?受験直前だから?いえいえ、中2でも小学生でも高校生でも、同じことです。受験生だから特殊な勉強をする、というわけでは、必ずしも「無い」のです。
長時間やればいいの?って、そんなバカな話はありません。無駄な時間を長時間過ごすのは、かなり有害です。本人のために最も有意義な時間だから、意味がある。
そんなに長時間できるの?かというと、本人のために最も有意義な時間を過ごしているのだから、苦になりません。誰だって、泣きながら苦行を10時間なんて、できません。
効率が良い勉強内容ならば、そんなに長時間やらなくてもいいんじゃないの?かというと、「量質変換の法則」というのがあって、短時間で最高の質の内容、などということは絵空事でしかなく、量的な裏付けがなければ一定以上の質も保証できないのです。
かといって、やみくもに大量にやればいいのか?というと、そんな必要はありません。昔から大手進学塾は大量の宿題を出してきましたが、それは無駄が多く弊害も大きいと言えます。するとどうなるか?というと、受験が終わった時に勉強そのものが嫌になって勉強しなくなる、という弊害があるのです。受験が終われば勉強も終わる、だから入学後の成績や次の大学受験には通用しない、という悲惨な結果になりやすい。
量と質とのバランスなのです。そして学力の質量を大きくしていく。
夏期講習は、勉強ごっこをやればいいというものではありません。長時間やればいいというものでも無い。かといって、他人の半分の労力で他人の倍の成果が欲しい、と都合の良いことを考えても、そんなものは通用しません。
夏期講習には、「勢い」が大事です。スピード感とパワフルさ。それがあるのが、受験予備校常勝の夏期講習です。
勝ちに行くぞ。
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