ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
私の6学年上の姉は障害児専門の保母の仕事をずっとやってきました。
だから、生まれつき障害を持った人の存在が、子どもの頃から身近でした。
バザーなどで施設に行ったこともあったからです。
精神薄弱者という、脳の障害者もいました。
肉体は大人なのに、精神年齢は幼児なのです。
でも、そういう人は、障碍者なので施設にいる。
ということは、普通の学校には普通の人しかいない。
ということは、普通の学校にいる子どもは、脳の機能自体には、それほど差が無い。
じゃあ、なぜテストの点数や成績に大差がつくのか?というと、それは環境の違いです。
あなたはバカだと言われ続ければ、バカになる。
あなたは優秀だと言われ続ければ、優秀になる。
いや、他人に言われただけでは、実際には、なりません。
自分が、そう信じなければ、実現はしないのです。
確信していれば、普通の脳の人であれば、バカにも秀才にもなれる。
合格するのが当たり前だと信じていれば、合格するのが当たり前の結果になる。
生物学・医学的な脳は、不合格者も合格者も同じなのです。
じゃあ、その信じ込みは、どこから来るのか?というと、信念の違いです。
現在の状態がどうであれ、自分に対する信念が強力ならば、合格するのが当たり前。
難しいのは、自分のことを信じ切ること、なのです。