ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
伝統的・古典的な
昔ながらの受験予備校・進学塾の
常套手段を暴露します。
以前、
有名予備校の舞台裏
という記事で書いたことがありますが、
伝統的・古典的な
昔ながらの受験予備校・進学塾は、
成績アップや合格を売り物にするように見えて、
実は、
分かったような「気分」や
できるようになったような「気分」そのものを売り物にして、
ほとんどの人には役に立たないような
トップ5%の人だけのためのパフォーマンスをして、
実際には、
分かったような・できるようになったような「気分」の問題は正解できないだけでなく、
もっと基本的な問題で失点する人ばかりなので、
実戦では使えない、
ということは、
成績アップも合格もその授業=パフォーマンスには関係ないし、
むしろ、成績が上がらず不合格になることによって
儲けてきたのだ、
と、いうことでした。
私は、自分が学生時代には
塾も予備校も一切 行かなかったので、
そのような現実は、
この業界に入った後に知りました。
「教えてもらえば成績が上がり合格できるのではないか」
という、
一般的な思い込みを利用して、
儲けてきたわけです。
私がこの業界に入った当時は
業界のスタンダードに合わせようとしていたのですが、
一斉指導も個別指導も映像授業も
どうも 何かがおかしい、
と思うようになって、
試行錯誤するうちに、
そういう表面的な形態の問題なのではなくて、
「教えてもらえば成績が上がり合格できるのではないか」
という、
一般的な思い込み 自体に、
問題があるのではないか?
と思い至ることになりました。
それは、
学校教育のシステムの
ただの コピーだったのです。
塾も予備校も 元々は
学校教育のシステムの欠点を埋めるためだったはずなのに
結局は、
ただの コピーだった。
だから、
実際には、
大量の宿題・課題を出して、
それがクリアできない人を淘汰し、
大量の宿題・課題がクリアできた人だけが
華々しい実績を出してくれるので、
それを看板・売り文句にする、
ということだったのです。
成績アップも合格も
大量の宿題・課題のおかげであって、
授業=パフォーマンスのおかげではなかった?
というわけですね。
具体的に「どこが」という話ではなくて、
伝統的なやり方の所は、
昔から今に至るまで、
そういうカラクリだったのですね。
そういうことが露呈してきたので、
個別指導塾・マンツーマン塾が増えた
ということなのでしょうが、
残念ながら、
それも家庭教師や補習塾が
名前と見た目を変えただけなので、
救世主には、
ならなかったのですね。
数日前に書いた
ある学習塾・個別指導塾のコンサルタント・アドバイザーの
話の通りです。
クラス指導だろうが個別指導だろうが
生徒の半分以上は、
成績なんか上がらない、
らしいのです。
衝撃的な話ですよね。
私は、
全員の成績を本気で上げたいし、
全員が第一志望に合格してほしいのです。
そんなことをすれば儲からないと分かっているのに
本気で
全員の成績を上げたいし、
全員が第一志望に合格してほしい。
だから、
本気で怒ることもあります。
超怖い かもしれません。
でも、
素直に指導についてきてくれさえすれば
100%
自信があるのです。
信頼してくれて
素直に指導についてきてくれた人は
普通の能力さえあれば
100%
成績は上がる。
「教えてもらえば成績が上がり合格できるのではないか」
というのは、
とんでもない勘違いで、
実際は、本当は、
「成績が上がり合格できる考え方で行動を続ければ
成績は必ず上がり必ず合格できる」
ということ なのですね。
私が、
そのために
お役に立てれば
うれしく思います。