ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村です。
受験の本質を考えましょう。
受験とは、勝ち負け、なのです。
幼稚園小学校と、みんなで協力するんだよ、みんなで助け合うんだよ、という風に教育されてきました。
団体行動の基本を叩き込まれてきたということですね。
また小学校では、去年よりも今年の方が漢字も計算もできるようになったし、随分成長したよなあ、というような価値観で通用してきました。
でも冷静に考えると、去年よりも今年の方ができるようになったというのは、あなただけではなくて全員そうなのです。
にもかかわらず中学校に入ると、いきなり学年順位何位とか、競争を煽られるようになりました。
なぜかと言うと、中学校というのは義務教育の最終段階なので、社会に出るための最低限の準備をしなければならないからです。
社会人になると団体行動集団行動も大事ですけれども、資本主義の世の中ですから、基本的にはライバルとの競争に勝たなければならないわけです。
それを叩き込む必要がある。
しかもその競争は、テストで点が取れるか取れないかという競争です。
はっきり言えば、戦いであって、勝ち負けなわけですね。
それが本質ならば、戦いには勝たねばなりません。
幸いにして100人のうち一人しか勝ち残れないというようなスポーツのような世界ではありません。
勝ち組が10人出るような、比較的緩やかな戦いです。
でも、勝たなければならない。
ですから、 ペーパーテストで勝つための方法に集中して、指導しています。
いや、勝ち続ける方法を、学んでもらっています。