ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
勉強が嫌いになるのは小学校3年生ぐらいです。
それまでは「字が書けたの?偉いね」などと、褒められてばかりなので、勉強が好きなのです。でも、小学校3年生ぐらいになると、漢字を覚えるのが大変だ、九九を完璧に覚えなければいけない、などと、主に親から怒られることが多くなるので、勉強が嫌いになるのです。
子どもは本能が強いので、叱られたり怒られたりすると、この人は私を攻撃してくる人だ、と認識するようになります。でも親に反抗すれば、衣食住を絶たれてしまうので、表面的には従うフリをして、その場を逃げるようになるのです。
その時だけ親を誤魔化して、その場しのぎをする術が、上手になっていきます。
子どもは身を守ろうとするからです。
ということは、できるだけ早い段階で勉強嫌いにならない方法を考えた方がいいのです。
じゃあ、褒めまくればいいのか?というと、そう単純ではありません。なぜかというと、子どもは本能で、相手を見抜くからです。ああ、この人は誤魔化せる。だから、誤魔化しておけばいいや、となります。また、褒めてばかりで何でも子どもに訊いてくる親に対しては、結局は自分が親よりも上なんだな、と認識します。この親は自信が無いのかな?と、判断します。
叱っても褒めてもダメ?
なぜ、そうなるのか?というと、環境の問題も大きいからです。
また、親は親になるための勉強をしたことがない。
じゃあ、できるだけ早い段階で勉強嫌いにならないためには、どうすればいいのか?というと、
できるだけ早い段階で、勉強好きにしてしまえばいいのです。
それが、スーパー先取り学習です。
小学生のうちに、中学校の内容まで、あるいは高校の内容までやってしまう。
そんなことが可能なのは、スーパー先取り学習だけです。