ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
分からない所やニガテなところを
教えてもらうから
成績が悪いのです。
なぜか?
というと、
教えてもらう
というのは、
自分の脳みそを使っていない、
ということなので、
教えてもらった人が賢くなるのではなくて、
教えた人が賢くなる、
やり方だからです。
ユーレカ!
ああ、そうか!
分かった!!
・・・というのは、
自分の脳みそを総動員した結果、
後から「やってくる」ものなので、
教えてもらった「分かった」というのは、
実は、分かったような「気分になった」
という程度のもので、
教えてもらった方は、
多くの場合、
すぐに忘れるのです。
あるいは、
最初から、実は、分かっていない。
教えてもらえばいいや、
という、依存心を助長して、
なんでもかんでも教えてクレクレ、
という、
勉強が「できない人」が出来上がります。
ゲシュタルト とは、
包括的に理解した状態、
全体を、丸ごと、分かった状態、
断片的な知識をかき集めただけでは、
全体が分かったことには、
ならないのです。
葉っぱをどれだけ集めても、
太い枝や幹には、
なりません。
葉っぱの山が出来上がるだけで、
風が吹けば吹き飛ぶような状態になります。
そうではなくて、
まずは、根っこをしっかりさせる。
次に、幹を作る。
そして、太い枝を伸ばしてから、
その先に、細い枝や葉っぱをつけていく。
そういう勉強を、
していくべきです。
パソコンは脳を真似て作られましたが、
パソコンは
と、動かしていくので、
脳を使った勉強も、
この順番でやるべきです。
受験予備校常勝は、
勉強のやり方の指導を通じて、
あなたの脳を書き換えていきます。