ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
という漫画があった。
偏差値最低レベルの私立高校が
経営難に陥ったので、
その立て直しのために弁護士が派遣され、
その弁護士が、従来の指導方針を破壊して、
独自のシステムを作り上げ、
東大の合格者を出して、
経営立て直しに成功する、
というストーリーだった。
ひたちなか市笹野町でセカンドスクールという名前で塾を立ち上げ、
消防署の近くで数年間、
ひたちなか市内でナンバーワンの実績を出した後、
受験予備校常勝と名前を変えて、
ひたちなか市東石川三丁目の現在地に移転した当時、
ほとんどテレビも漫画も見なかった私に
「ドラゴン桜って、知ってますか?」
と、当時の中学生から訊かれて、
初めて、それを知った。
と検索すれば、
すぐにストーリーなどを、
見ることができる。
テレビドラマにもなって、
国内ではレンタルビデオなどで見れると思うが、
海外で放送された分がYoutubeにもあるので、
がどういう物語なのか?は、
Youtubeでも見ることができる。
テレビで放映された当時、
生徒から教えてもらったので、
リアルタイムで見たのだが、
久しぶりに見直すと、
社会現象にまでなった理由がよくわかる。
ストーリー自体が最高に面白いのだが、
キャスティングも秀逸で、
俳優それぞれが、
とても魅力的だ。
漫画のストーリーなので
誇張が凄いのだが、
出演者が素晴らしく魅力的なだけではなく、
桜木弁護士のセリフが、
感動ものなのだ。
見ていて、
涙が出るレベルだ。
「馬鹿とブスは東大に行け!」
など、
極端ではあるけれども、
心を揺さぶられるセリフが満載だ。
当時、
テレビドラマで感動したので、
原作の漫画も全巻、揃えた。
当時の中学生から 塾長は
と言われて、
どのへんがそうなのだろう??
そうなのかなあ?と思い、
付箋を付けまくりながら原作を読んだ。
当時は元高校教師や現役東大生などを講師として配置していたので
ドラゴン桜の世界に近かったのだろう。
物語に登場するテクニックは
誇張されているし、
全てが良いとは限らないのだが、
なるほどなあ
と思える部分も多々あった。
でも、それはテクニック論で、
感動したのは やはり
主人公の元暴走族の弁護士の人間的な魅力であり、
彼の言動と行動だ。
私の個人的な経験とも
かぶるので
個人的にも魂を揺さぶられる程に感動したが、
漫画として笑い飛ばすことはできるとしても、
あらためて、
原作も読み直してみたいと思う。
馬鹿とブスこそ、東大を目指せ。
凡人だからこそ、水戸一高に行け!