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サムライ昇龍 テスト

今日は令和3年最初の塾テストです

受験予備校常勝の吉村仁です。

今日はテストですが、
どうも最近、テストの位置づけがおかしくなってきている気がします。

テストというのは時間まで含めてテストとして成立します。

時間が自由なテストは無いのです。

また、受験予備校常勝では、
テストは指導の一部で最も重要なものだと位置づけています。


考えてみてください。

日本が1945年に敗戦した翌年から、
小学校で国民の三大義務を教えられてきました。

1)勤労の義務
2)納税の義務
3)子どもを教育する親の義務

です。

つまり、日本にオギャアと生まれた時から、
働く義務があって、
遊んでいる自由などは無いのです。

とはいうものの、
労働者を育成するために子どもを教育する義務を親は課せられていますから、

労働できない子どもは働かなくて良い代わりに、

親から教育される義務を負うのです。

そのために小学校と中学校は義務教育機関となり、

労働者として最低レベルの教育が無償で行われます。

高校以降の教育とは、意味が違うのです。

まとめると、

子どもにとっての勉強は、
大人にとっての仕事と全く同じなのです。

「お勉強」というと、お稽古ごとみたいですが、
法律で決まっている、義務です。

一方、校内だろうが校外だろうが、
部活は義務ではありません。

校内だろうが校外だろうが、
部活は「趣味」「娯楽」「息抜き」です。

スポーツ選手は例外で、
部活的な活動に命を賭けているのであれば、
そのほうが優先されるのでしょうが、

「文武両道」というキレイゴトに騙されてはなりません。

繰り返しますが、

子どもにとっての勉強は労働の義務の代わりの国民の義務です。

遊んでいる自由は日本には存在しないのです。

一方、
校内だろうが校外だろうが、
部活は「趣味」「娯楽」「息抜き」です。

比較になりますか?

 

子どもの勉強は大人の仕事です。

 

 

 

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