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京成バラ園の春の花

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京成バラ園の2018春のバラ

ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾

受験予備校常勝の吉村仁です。

 

数年ぶりに

千葉県八千代市の

京成バラ園に行ってきた。

京成バラ園の2018春のバラ

遠くに見えるのはマンションで、

映っていないが後ろを京成電車が走っている。

結構、人口が多い地区だ。

 

昔、母ができなくなったので

母の代わりに、と、

バラの栽培を始めたのだが、

最初は何も分からなかったので、

必死に勉強した。

 

それから数年たつので、

今ではそれなりに栽培理論を理解しているが、

「綺麗ですね」と

咲いた花を観賞するのは誰でもできるが、

栽培となると、

難しい。

 

たとえば植え付けにしても、

何も考えないで植えると、

トラブル続出になる。

 

また、消毒は絶対にしなければならない。

 

で、一般の感覚では「この程度」というのがあるが、

上手に栽培しようとなると、

常識の「この程度」を超えた程度に

消毒もしなければいけなくなる。

 

まあ、ほとんど、

作物を作ろうとしているのと同じだ。

 

なぜかというと、

バラというのは完全に人工的に作出された植物なので、

人間の力を借りなければ、

そのままでは、自然界では生きられない、

ということなのだ。

 

たとえば、

ほぼ毎週、

大量に消毒を撒かなければ、

京成バラ園のような状態にできる訳が無い。

 

そういうことは、

近所の人は目撃しているだろうから、

「綺麗ですね」というのは、

手間も金も相当かかっていて、

健康にも良くない、

大量の消毒によるものだ、

と、分かっているだろう。

 

 

栽培を始めた当時は

研究のために、

長野県や山形県や県内各地など、

プロの世界を見て歩いたし、

色々と勉強もした。

 

まあ、何でも、

上手にやろうとすれば、

プロの世界が

素人には想像もつかないような「すんごい世界だ」ということを、

知ることになるのだと思う。

 

 

勉強も、そうだと思う。

 

 

 

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