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効率を求めてマルチタスクをするのは、実は一番非効率な道である

考え方

マルチタスク

塾長は、現代社会で効率的だと思われがちな「マルチタスク(複数のことを同時にこなすこと)」が、学習、特に受験勉強においては**「効率を劇的に下げる毒」**であると断言しています。


1. マルチタスクは「幻想」である

  • 脳の構造的限界: 人間の脳は、一度に一つのことにしか深い注意を向けられません。マルチタスクをしているつもりでも、実際には脳が高速で「タスクの切り替え」を繰り返しているだけです。

  • 切り替えコストの発生: AからBへ意識を移すたびに、脳には大きな負荷(エネルギー消費)がかかり、集中力がリセットされます。これが学習効率を著しく低下させる原因です。

2. 「ながら勉強」の致命的な欠陥

  • なんちゃって学習の典型: 音楽を聴きながら、スマホを横に置きながら、テレビを見ながらの勉強は、情報の入力(インプット)が分散され、記憶の定着を妨げます。

  • 思考の分断: 数学の難問を解くような「深い思考」が必要な場面でマルチタスクを行うと、思考の糸が途切れ、本質的な理解に到達できなくなります。

3. 「シングルタスク」こそが最強の戦略

  • 一点集中の力: 偏差値を劇的に上げる生徒は、例外なく「今、目の前の1問」に100%のエネルギーを注ぎ込む「シングルタスク」を徹底しています。

  • ゾーン(没入状態)への入り方: 余計な情報を遮断し、一つのことに没頭することで、脳は「ゾーン」と呼ばれる高いパフォーマンスを発揮する状態に入ります。マルチタスクはこの状態に入ることを自ら拒否する行為です。

4. 結論:スマホと雑音を捨てよ

  • 環境の強制: マルチタスクを防ぐ最も確実な方法は、物理的に誘惑(スマホ等)を遠ざけることです。

  • 常勝のスタンス: 常勝が「10時間特訓」などの高密度な環境を重視するのは、生徒にマルチタスクを許さず、強制的に「極限のシングルタスク」を経験させるためであるという内容です。


一言でまとめると:複数のことを同時にこなす『マルチタスク』は脳に過度な負荷をかけ、学習効率を最低にする誤った方法である。真に成績を上げたいなら、一切の雑音と誘惑を断ち切り、目の前の課題に100%没頭する『シングルタスク』を貫け。一点に集中する執念こそが、難関校突破の唯一の鍵である」という、集中力の極意を説く内容です。


「効率を求めてマルチタスクをするのは、実は一番非効率な道である」という、脳科学的な視点に基づいた警告です


ひたちなか市の進学塾・学習塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

 

 

塾長は

インターネットができる前から、

つまり、

パソコン通信の時代から

パソコンをやってきた。

 

だから、

キャリアだけは長い。

 

プロになる考えはなかったので、

プロになるための勉強はしなかったが、

ユーザーとしては、

かなり長い年月やってきた。

 

で、

パソコンがマッキントッシュとウィンドウズになってから、

マルチタスク

という考え方が、

一般化したように思う。

 

マルチタスクとは、

同時進行で、

複数の業務を進行すること、

だと思う。

 

で、

人間には、

そういう能力が元々あって、

MSDOSの時代には、

それができなかったのだが、

マックとウィンドウズになってから、

それができるようになり、

感動した覚えがある。

 

パソコンの性能が昔は悪かったので、

一つのコマンドを遂行するにも

ずーーっと画面が変わるのを辛抱強く待っていた、

そんな時代だったが、

 

パソコンの性能が良くなり、

劇的に安くなったので貧乏人の私にも

そこそこのマシンが買えるようになり、

どんどん、

マルチタスクの恩恵を受けるようになった。

 

この文章を書いている今も、

複数のソフトが立ち上げてあり、

ネット上でも複数の画面が開いたままになっていて、

パソコンそのものも、

私の動きとは別に、

水面下で動き回っている。

 

同時進行。

 

パソコンも素晴らしいが、

人間が本来持っている、

マルチタスクの能力そのものも、

素晴らしいと思う。

 

 

というわけで、

このブログは受験予備校常勝のブログなので、

勉強に関連付ければ、

 

マルチタスクは素晴らしい!

・・・と、

絶賛したくなるようだが、

実は、そうではない。

 

マルチタスクで勉強したんじゃ

だめですよ。

ということだ。

 

 

・・・んん?

マルチタスクは、良いの?

悪いの?

・・・と、

疑問になるようだが、

別に矛盾するわけではない。

 

マルチタスクそのものは、

間違いなく素晴らしいが、

受験に成功したいとか、

本気で成績を上げたいとか、

そういう場合には、

マルチタスクはむしろ害になる

という、ことだ。

 

なぜかというと、

本気の勝負、

たとえば戦争のことを考えると、

同時進行がいかに難しいか、

分かるというものだ。

 

特に、

圧倒的な強者である場合はまだいいが、

通常、そんな人はほとんどいないのが現実で、

 

普通は、弱者、

つまり、凡人というか、

限られた能力や時間や体力や、

その他もろもろの限定の中で、

いかにして戦うか、

という 問題になるわけだ。

 

限られたリソースで最大限のパフォーマンスをするには

どうすればいいのか?

という命題なわけで、

 

そうすると、

マルチタスクっぽく、

あれもこれもとやっていると、

まあ、うまくいかない、

ということだ。

 

本来持っている

マルチタスク的な能力を、

虫眼鏡で太陽光線を集めるみたいに、

一点に集中させる。

すると、

燃え上がるわけだ。

 

マルチタスクを封じ込めるからこそ、

パワーが最大化する、

ということだと思う。

 

まあ、

一種の超能力に近い状態にまで

なるのだ。

 

すると、

水滴が岩を穿つように、

弱い力でも、

強い相手を突破する。

 

これは、

真剣勝負では、

当然のことだと思う。

 

 

それなのに、

学校の先生というのは、

文武両道

みたいなことを平気で言う。

 

・・・・あのね、

あなた、天才なの?

俺は能力がそんなに高くないから、

あれもこれもを止めて、

一点に集中しないと、

うまくいかないんだよね。

・・・と、思ったものだ。

 

文武両道?

そんなキレイゴトを言っていたければ、

言ってて下さい。

不器用な俺には、

そんな芸当は無理だ。

 

全身全霊で、

一点集中。

 

それが正しいと思うよ。

 

・・・なーーんて、

生意気な俺は、

学生の当時、

そう思ったものだ。

 

まあ、

学生などというものは、

数年前までオシメをあてっていたのに

急に難しい学問をするようになったものだから、

生意気なのが普通で、

特に、なまじっか、

勉強ができると、

特に 生意気な考えになりがちだ。

 

いや、

勉強が足りない場合、

身の程知らずに

余計に生意気で、

勉強を積み上げている場合は、

相対的には、

案外、謙虚だったりするものだ。

 

自信があるから卑屈ではないが、

そんなに不遜ではない、

という気がする。

 

それはともかく、

 

文武両道?

不器用な俺には、

そんな芸当は無理だ。

全身全霊で、

一点集中。

それが正解でしょう。

 

・・・と、思ったら、

どうやら、

俺のほうが正しかったらしい。

なぜならば、

文武両道みたいなキレイゴトを否定して

信念でやっていたら、

学年一位にまでなれたから。

 

まあ、そんなものでしょう。

 

だから塾長をやっている

今でも生徒に言う。

 

片っ端から

疑った方がいいよ。

で、

中学生の頭でも、

あ、これは本当の気がする、

と感じたことは、

後になってみれば、

案外 正しいよ。

 

 

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