平成25年度「全国学力・学習状況調査 報告書文部科学省 国立教育政策研究所」では、ゲームをやる時間が短い子のほうが学力が高く、またゲームをまったくやらない子の成績が最も高かったという結果も出ています。
当たり前ですね。なぜかというと、時間と能力をゲームに奪われるから、勉強ができるようにならない、ということですよね。
私は過去にゲーム中毒になったことが2回ありますが、最初はバカバカしさに目覚めてゲーム一式全部捨てました。徹夜などで体調不良になってしまったからです。次は、1か月で10万円以上をゲームにつぎこんでしまった。だから、その麻薬性に気付いてすっぱり止めました。
ゲームというのは面白すぎて中毒性があるのですね。その魔力にはまると、抜けるのが難しくなる。子どもははまりこんでしまいます。だから、「やらせない」のが、一番いいですね。
成績を上げたり合格したいのなら、「やらない」のが一番です。間違いありません。
でも、不幸にしてゲームの楽しさを知ってしまったならば、私のように体を壊すまで続けるか、支払いできなくなるまでやるか、あるいは成績が急降下したり不合格になったりするまで続けるか、要するに痛い目に遭うしかないのでしょう。
そんな可哀相な目に子どもを遭わせたくなければ、ゲームはやらないのが一番安全ですね。
同じことは、スマホについても言えるでしょう。
スマホは面白すぎるし、物凄くよくできています。だから、その魔力に憑りつかれないように強い意志で!といっても、無理でしょう。
医師会「スマホ注意ポスター」は問題だらけだ
みたいな主張もありますが、ゲームと同じようにスマホに時間と労力を吸い取られてしまう、という弊害は、間違いないでしょう。
成績を上げたり合格したいのなら、「やらない」のが一番です。間違いありません。