ひたちなか市の学習塾・個別指導塾
受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
ひたちなか市の高校受験対策は
どのように勉強すればいいのか?
というと
競争倍率を
突破するように
やればいいのです。
どういうことか?
というと
中学生にとって、
水戸一高などの本命の県立高校の受験は、
英検や漢検などの冗談みたいな試験ではなくて、
初めての、
ライバルとの熾烈な競争なわけです。
私立高校入試みたいに
定員400人なのに1000人以上の合格を出すような
楽勝な試験では、ない。
競争倍率が2倍にもなるような、
奪い合い、
椅子取りゲームなのです。
小学校や中学校では
「お友達と仲良くするんですよ~」
「みんなで協力するんですよ~」と
言われ続けてきたのに、
急に、そのお友達と
奪い合いをすることになったわけです。
合格したい!という欲望むき出しで、
お友達に不合格になってもらって、
自分は合格になる、という
弱肉強食の取り合いをすることになったのです。
同級生全員が合格することが不可能な、
誰かが不合格になり、
誰かが合格になるという、
戦いの世界、
修羅の世界に入っていくのです。
その現実を表す数字に
志願者の競争倍率
というのがありますが、
県立高校受験の場合、
最大で2倍ぐらいになります。
二人に一人が不合格になる、
というわけです。
倍率1.5倍ならば、
3人のうち1人が不合格になる、
というわけです。
ならば競争倍率1倍以下ならば全員合格なのか?
というと、
実は、そうではありません。
内申書が悪すぎるなど、
高校が入学不適格だとした場合は、
競争倍率0.8倍でも、
不合格になるのです。
でもまあ、そういう人は
いわゆる記念受験のケースで、
受験する前から不合格、
というわけですから、
普通は、1倍以下ならば、
合格は簡単です。
でも、水戸一高などの場合、
そんなことは ありえない。
水戸一高には
ステータスがあるからです。
競争倍率が高いと、
普通の受験者は怖がります。
でも、私は、
大学入試は5倍などという競争倍率があるんだよ、
と、中学生に話します。
なぜそうなるか?というと
大学の場合は全国から受験生がやってきて
人気がある大学に、
集中するからです。
つまり、
ライバルの数が、ものすごく多いわけです。
全国規模だから。
進学高に入学すると、
合格祝いもそこそこに、
入学式の初日から、
大学入試の話題になります。
5倍などという競争倍率を、
勝ち抜く覚悟をしなさい、
と、気合を入れられるわけです。
競争倍率5倍ならば、
5人の受験生のうち、
4人が不合格で、
合格者は1人だけ、
ということになります。
モロに、
椅子取りゲームなわけです。
一つの椅子を、
5人で取り合う。
そういう世界に、
進んでいこうとしているわけです。
・・・と言うと、
大学入試って大変なんだな、
という話に終わりますが、
実は、そうではありません。
私は、
授業料免除と奨学金と母を助ける必要があったので
妥協して国立大学にトップ合格しましたが、
学力的には楽勝だったので、
東大や有名私立大学などの学生に対して、
強いライバル心がありました。
だから、
大学卒業の時には、
東大や有名私立大学などの学生に勝ってやろう、
という、強い野心があったのです。
それで、
読売新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・NHK
に、的を絞り、
何が何でも入社試験に合格してやる、
と、燃えたのです。
とはいえ、
先輩・知人もいないし、
具体的にどうすればいいのか、
見当がつかなかった。
だから、まずは、
マスコミ受験者が最も多い早稲田大学に潜入して、
情報収集しました。
スパイ活動です。
インターネットもスマホもGPSも無かった時代なので、
自分の足で、徹底的に
情報収集しました。
マスコミというのは、
今でもそうですが、
競争倍率が高いのです。
当時も、競争倍率・数十倍。
100倍か?というほど、
熾烈な競争でした。
でも、絶対に勝ち抜く、
と、強い決意で
火の玉のように突進しました。
そして、毎日新聞社が内定をくれて、
希望通りに、
日本三大新聞社の東京本社の正社員になったのです。
自慢話をしましたが、
何が言いたいのか?というと
高校入試の競争倍率なんて、
たかだか、2倍なのです。
でも、大学入試では、
5倍ぐらいになる。
で、人気がある企業の就職試験では、
競争倍率数十倍から100倍といった、
そういう世界に進んでいくのです。
2倍、5倍、10倍以上。
高い志を持つならば
ハードルは、
上がり続けるのです。
高校入試なんて、
そういう修羅の世界の
入り口に過ぎない。
2倍を勝ち抜けない人が、
5倍を勝ち抜けるのか?
・・・ということです。
いきなり、
新聞社の入社試験みたいに
数十倍の倍率を勝ち抜け、
というのでは ありません。
初陣は、
2倍程度。
そんなもの、
何が何でも突破しましょう。
そうすれば、
次の、5倍の競争の世界に
立ち向かえる。
たかだか2倍程度の競争に勝てずして、
どうするのですか?
勝ち癖を、つけましょう。
勝って 勝って 勝ちまくるのです。
そういう思いで、
塾名をつけました。
競争倍率 2倍も、5倍も、10倍以上も、
勝ち抜き続けましょう。